MG 1/100 RX-78-4 ガンダム4号機【ガンダム買取情報】

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。MG 1/100 RX-78-4 ガンダム4号機の買取ならぜひホワイトファングへお任せください!

それでは、MG 1/100 RX-78-4 ガンダム4号機について、詳しくご紹介させていただきます。

生まれ変わった機体

一年戦争時、RX-78シリーズは全部で8機生産され、ファーストロットの3機が生産され実戦投入されたのち、残りはセカンドロットとして、改修や再設計を施したうえで生産されたとされます。

RX-78-4 ガンダム4号機は、当初ジムの母体となったのち、ソモロンやア・バオア・クーの攻略、更に予想されるジオン本国侵攻の主戦力として、5号機とともに宇宙戦仕様として改修されました。

RX-78-2の仕様をベースにしてランドセルを換装し、スラスターやプロペラントを増設することで、機動力が40%ほど向上しています。更にマグネットコーティングを施すことで機体の追従性も増し、トップエース級のパイロットの能力を遺憾なく発揮できるようになっています。

オプションとして、バックパックにプロペラントタンクを増設することができ、それ以外にもオプションとして両肩にプロペラント・タンクとスラスターが一体化したコンポジット・タンク・ユニット追加することで、要塞攻略戦など長時間に渡る戦闘に対応できるような稼働時間を確保しています。

また、新型のコクピット射出機構を装備することでコアブロックシステムを廃止し、その空いたスペースに冷却システムを配置することで、高出力のジェネレータを使用することができるようになりました。

その結果、固定装備として両腕にビームガンを装備し、ビームライフルもRX-78-2に比べ40%増しの威力となり、メガビームランチャーの装備も可能となりました。(メガビームランチャーは計画のみとする資料もある)

他にも、頭部60㎜バルカン2門、ビームサーベル2本、伸縮式のシールドとガンダムらしい武装を持っています。元々ガンダム4号機はMSVの段階では文字設定のみで、M-MSVの時にデザイン画が起こされています。ちなみにその時にはジム・コマンドと同型のシールドを装備していました。

カトキハジメによるリファイン

このキットは2003年7月の発売で、MGガンダムVer.1.5とVer.2.0の間で、Ver.Kaの後に発売されたものになります。
このキットは直後に発売されるゲーム「機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…」用にカトキハジメがリファインしたデザインで作られており、ゲームとのタイアップキットとなっています。

全体的にHGUCを1/100スケールで作り、その分ディテールに凝ったような仕上がりになっていて、パーツ割を工夫して合わせ目が目立たないようにしてはいますが、当時の技術の限界みたいなものを感じてしまいます。

武装はビームライフル、ビームサーベル×2、シールド、メガビームランチャーと一通り揃っており、ビームライフルの照準サイトが稼働するギミックもあります。

メガビームランチャーは左腰のエネルギー供給パックから延びるケーブルをリード線を使ってポージングさせやすいように作られていますが、ランチャーの外側のケーブルがプラスチックパーツなのが少し残念で、穴をあけてリード線を通すことも可能ですが、そうすると長さが足りず、ポージングに制限がついてしまいます。

色々と古さゆえの問題はあるものの、M-MSVのキット化は珍しいのでそういう点では貴重なものと言えるでしょう。

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