こんにちは!ホワイトファング買取スタッフです。
今回はOVA作品「機動戦士ガンダム0083」から「RG ガンダム試作1号機ゼフィランサス」を紹介します。
「ガンダム0083」最初の主役機をRGブランドとしてリリースされました。
多数のブランドからキット化
このガンダム試作1号機は、今回紹介するRG版キット以外にもMGやHGといった様々なガンプラブランドでキット化されリリースされています。
「ガンダム0083」自体は90年代前半の作品ということで比較的初期のガンダムシリーズということもあり、MGやHGでも早い段階でキット化されました。
そんなRG版のガンダム試作1号機ですが、やはりRGだけあってプロポーションの良さと組み立てやすさを両立した良キットとして仕上がっています。
中でも目を引くのは全身にくまなく施されているモールドであり、これらにキッチリとスミ入れを行うだけでもかなりキットの状態が引き締まって完成度が高まるのではないでしょうか。
パーツについても細かく、そして色分けについてもほぼ完璧に仕上がっていますので、そのまま組んだだけでも十分「ガンダム0083」劇中のイメージに近づけることができます。
ツボをおさえたギミックの数々
「ガンダム0083」といえば中盤に登場したフルバーニアンや終盤のデンドロビウムなど個性的な「ガンダム」が登場することでも知られていますが、それらのガンダムの原型となったのは言うまでもなく今回紹介するゼフィランサスです。
のちに宇宙戦仕様に換装されフルバーニアンとなる試作1号機ですが、地上戦仕様のこの機体も、シンプルながら引き締まった機体のため非常に見栄えが良くまとまっています。
ツボをおさえたギミックのひとつが、コアファイターⅡの変形と合体です。
RGシリーズは1/144スケールですので、サイズ的には決して大きくはないのですが、それでもこのサイズでの変形と合体を再現しているという点は驚嘆に値します。
付属品としてはビームライフルやビームサーベル、シールドといったおなじみのものに加えて、差し替えでビームジュッテを再現できるクリアパーツも用意されています。
可動範囲についても、そこはRGということでかなり広い範囲で動かせるようになっていることから、ライフルやサーベルといった武装を構えるポーズもきれいに決まります。
地上戦仕様というシンプルなデザインながら、逆にその点から多くのファンが存在する機体でもあります。
ガンダム試作1号機は、初代ガンダムの意匠を残しつつ新しい時代のガンダムを目指した機体となっています。
ホワイトファングではガンダム関連商品の買取を強化中です。
RGキットは、まだまだこれからも様々な商品がリリースされていくことになると思いますが、過去にリリースされた様々な商品についてももちろん買取を行っておりますのでぜひよろしくお願いします。