【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】RE/100 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス機)

みなさんこんにちは、ホワイトファング買取スタッフです!

 今回紹介するのは、「RE/100 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ヤクト・ドーガ(ギュネイ・ガス機) 」です。

 映画「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」で第二次ネオ・ジオン抗争時の強化人間、ギュネイ・ガスが乗ったニュータイプ専用モビルスーツです。

ネオ・ジオンの強化人間

 ギュネイはナナイ・ミゲルが所長を務めるニュータイプ研究所の出身で、これまで登場した強化人間と比べて情緒不安定なところが見られず、頭痛に悩まされるということもないようです。薬物による神経反射作用の強化を抑え、心理的な刷り込みを施したためとされています。
 
 そのためにか、元々シャア自身が乗るために開発されたヤクト・ドーガを与えられます。サイコフレームを搭載、小型化したサイコミュ機器、ガンダリウム合金の装甲による高性能に加えてファンネル6機を遠隔操作するロングレンジ攻撃で、ネオ・ジオン軍の主力機として活躍しました。白眉はロンド・ベル隊が核を混ぜた多数のミサイルをアクシスに放った際に、核ミサイルだけを選り分けてファンネル攻撃を行って全て打ち落としたことです。シャア・アズナブルをして「あれが強化人間の仕事だ」と言わしめる離れ業でした。

 モデルはRE/100シリーズならではの組みやすさと姿の良さを両立しています。可動は広くありませんが、もともと機体が大きい設定もあり、少ない動きでも存在感があります。武装はビーム・アサルトライフル、ビームサーベルを展開できるヒートナイフとファンネルです。このファンネルは6基が全て展開できるだけでなく、付属の軟式クリアー棒に接続、棒はクリアパーツで本体のバックパックに固定できるので、ファンネル展開を再現することもできます。

クェス機も

 試験的に2機だけ作られたヤクト・ドーガ。もう1機はシャアの予備機として赤く塗られたままに置かれていましたが、シャアの元に飛び込んできたニュータイプの少女クェス・パラヤにあてがわれます。

 ギュネイ機との違いは頭部の形状とビームガトリングガンをアサトライフルの代わりに装備していることくらいなのですが、元シャア専用機だけに赤いので、エメラルド・グリーンと黄色を主なカラーリングにするギュネイ機とはずいぶん趣きが違いますよね。

 パイロットとしてはど素人のクェスをサポートするギュネイは、ニュータイプの素養を目の当たりにするうちに彼女への羨望と嫉妬が芽生えていきます。淡い好意もシャア一辺倒のクェスには通じません。その苛立ちが、彼を誤らせたのかもしれません。熟達したニュー・タイプのアムロ・レイと相対したとき、なまじ先読みの勘が優れていたばかりに、彼はそれを読んでいたアムロのフェイクに引っかかり、あっさりと討ち取られたのでした。 

 ホワイトファングでは、ガンダム関連商品を高価買取中です!ガンダムグッズを高くお売りになりたい方は、是非ともホワイトファングをご利用ください。