ガンダム試作3号機ステイメン【MG】RX-78GP03S  高価買取致します!

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

本日紹介するのは「MG 1/100 RX-78GP03Sガンダム試作3号機ステイメン」です。

このキットは、OVA「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に登場する後半の主役モビルスーツをMG化したもので、発売されてから実に10年以上経過していますが、実に根強い人気があるキットとなっています。

OVAをご覧になった方であればご存知かもしれませんが、こちらの「ガンダム試作3号機」は、巨大アームドベース「オーキス」と合体した「デンドロビウム」としての姿が有名です。
さすがに1/100というMGのスケールでデンドロビウムを再現するとなると、10メートルを超える超大型キットとなってしまいますので、バンダイが発狂でもしない限りは発売されることはないでしょう。

ですが、このMGのステイメンにはそれを補って余りあるギミックが多数搭載されており、そのひとつが新設定のコアファイターが付属するというものです。
コアファイターが変形してコクピットになるというコアブロックシステムは、初代ガンダムからのひとつの伝統ではありますが、このステイメンではコアファイターの変形合体を再現しています。

もちろんコアファイターからコアブロックへの変形は差し替えなしの完全変形であり、合体後は特徴的なバックパックを背負った姿へと変わります。

また、ステイメンのもうひとつの特徴といえば、オーキスに内蔵された武装を取り出すための隠し腕「フォールディングアーム」ですが、こちらももちろんこのキットでは再現可能となっています。

せっかく腕を伸ばしてもステイメンが入るオーキスがないのでは意味がない…と思われるかもしれませんが、その点も抜かりはありません。
このキットにはビームライフルやビームサーベルといった基本的な武装が付属しますが、バズーカやシールドは設定どおりに折りたたむことができ、フォールディングアームで保持することが可能です。

そう、オーキスから取り出した直後の状態を再現することができるんですね。
これならオーキスがなくてもかなりイメージを近づけることができるのではないでしょうか。

この他の付属品として、手首は握り手と平手、銃持ち手の3種類が用意されています。
最近のMGのように5本の指がすべて可動する仕組みになっていないのは、さすがに時代を感じるところではありますが、ポーズに幅を持たせるための工夫が感じられるところですね。

OVA本編では、ステイメン単体での活躍はほとんどありませんでしたが、特徴的なフォルムのモビルスーツということでコアなファンが多いのがこのステイメンの大きな魅力ではないでしょうか。
キットそのものが発売されてからかなりの年月が経過していますが、現在の目で見ても優れた完成度を誇るキットです。
特にコアファイターの完全変形ギミックは、これぞMGというべき存在感を放っており、こうした理由からも高価買取対象商品となっています。

MGの進化は今後も続いていくと思いますが、そんな進化の過程に現れたキットとして高い価値を持っているのがこの「MG 1/100 RX-78GP03Sガンダム試作3号機ステイメン」なのです。

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