クロスボーン・ガンダムX1改 / HGUC 1/144 高価買取致します!

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

本日は、高価買取商品のHGUC 1/144 クロスボーン・ガンダムX1改について、ご紹介させていただきます。

海賊ガンダムの雄姿を見よ

XM-M1 kaiクロスボーン・ガンダムX1改は、木星帝国の死の旋風隊の見事な連携の前に中破したX1を、彼らに対抗するために改修した機体です。

クロスボーン・ガンダムは、サナリィで開発されたF97をベースに近接格闘戦用の装備を追加された機体で、最大の特徴は背中からX状に大きく伸びたフレキシブルスラスターでしょう。
木星の高重力下での運用を想定して、大型のスラスターを自由に可動させることで姿勢制御させるというコンセプトで作られたため、独特のシルエットを持つようになっています。そのおかげでスラスターの推力だけで地球の大気圏を飛行可能となっています。

武装の豊富さも特徴の1つで、ハンドガンとサーベルに分離して使用することも可能なビームライフル「ザンバスター」、ビームシールドとして使用可能なメリケンサック「ブランド・マーカー」、腰部装甲を射出しワイヤーのついたハサミとなる「シザー・アンカー」など、ユニークな武装を装備しています。
また、対ビーム装甲となる「A.B.C.マント」を身に纏うことにより、高い防御力も獲得しています。

外観の特徴として、頭部や胸部にダクトが少ないことがありますが、これは格闘戦を重視するため弱点となる部分を減らすためです。その結果として強制廃熱が必要になり、下顎が開き(通称フェイスオープン)放熱します。

額の部分の髑髏マークが宇宙海賊クロスボーン・バンガードの所属であることをハッキリと示しています。

そして、X1改への改修時にシザー・アンカーと入れ替えで装備された先端がドリルの鞭「スクリュー・ウェッブ」により、中距離での格闘戦を挑むクァバーゼに対応しています。
作中において、X1改は初陣で地球連邦軍のエース部隊を撃退し、死の旋風隊を払いのけて消耗した状態でザビーネのX2改と戦うという、各勢力のエース相手に獅子奮迅の活躍を見せています。

パイロットのキンケドゥ・ナウの超絶技量を遺憾無く発揮させることのできた機体。それがクロスボーン・ガンダムX1改です。

HGUCならではのディテールを堪能

クロスボーン・ガンダムは他のガンダムに比べ少し小さいため、キットも小さくなっていますが、それでも素組みに付属のシールを張るだけで十分なぐらいの出来栄えです。
関節の可動域も広く、色々なポーズをとることができます。

また、X1改の多彩な武器も再現されています。
A.B.C.マントは樹脂製のマントで、布製のものと違いある程度の固さを持っているため、かなり自由に形を作ることが出来ます。
シザー・アンカーやスクリュー・ウェッブもリード線を使うことで自由に形作ることが可能です。しかも、それぞれ用に太さの違うリード線が用意されるという念の入り様です。
コアファイターも付属しており、キットのバックパックを外して装着することで可動するXウィングを楽しめます。

なお、フェイスオープンや足ヒートダガ―もパーツの付け替えで再現できますし、ノーマルのX1用パーツも同梱されているので、完全版のX1とも言えるキットとなっています。

ただしリード線が短めなので、長いものを用意するとより格好よくなると思います。

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