こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
ガンプラの歴史が始まって久しいですが、これほどガンプラというものが拡大した背景にあるのが「MSV」・・・モビルスーツバリエーションといわれています。
ガンプラが一大ブームとなった1980年代に、実際にモビルスーツという「兵器」が存在したら、という設定のもと展開されたMSV
そのMSVの「はしり」ともいわれているのが、リアルタイプカラーで成型されたガンダムでした。
今回紹介するのは、21世紀に復活したリアルタイプカラーのガンダム
「1/144 HGUC REVIVE RX-78-2 ガンダム 21stCENTURY REAL TYPE Ver.」です。
ガンダム21stCENTURY TYPE Verの特徴_1
「機動戦士ガンダム」という作品が世に出て以降、おそらく最も多くプラモデルとして立体化されたのが 初代ガンダムです。
このキットもそんな初代ガンダムのひとつですが、最大の特徴といえるのが成型色がリアルタイプカラーとなっているという点でしょう。
リアルタイプカラーそのものはガンプラブーム全盛期の1980年代に既に登場していますが、このキットではそのテイストを残しつつ、
新たに21世紀のテイストで仕上げられたものとなっていますので、当時のモデルと比較しても大きく印象が異なっています。
アニメに登場したガンダムは、原色を配したトリコロールカラーですが、こちらは兵器然としたリアルタイプカラーですので、
オリジナルのガンダムと比較しても違ったイメージで組み立てることができるでしょう。
さらに、より仕上がりをリアルに近づけるための水転写デカールも付属しますので、リアルなガンダムの世界を構築することが可能です。
ガンダム21stCENTURY TYPE Verの特徴_2
この「21世紀版リアルタイプカラー」ですが、実はただ単にリアルなイメージで組み立てることができるというだけではありません。
実はこのキット、1/144サイズのHGUCですが過去に発売されたモデルをリファインした「HGUCリバイブ」というシリーズのキットなのです。
もともとのHGUCを現在の技術でさらに完成度を高めることに成功していますので、素組みの状態であっても安定したプロポーションと優れた可動とを両立しています。
アニメでは動かすという関係からどうしても線が少ないあっさりしたスタイルとなりがちですが、このキットではHGUCリバイブならではの新解釈で情報量が増えており
高密度なガンダムを完成させることができるようになっています。
ただでさえ完成度の高いこのキットではありますが、そこにさらにリアルタイプカラーという要素を追加していますので、かなり見栄えがよくなることは言うまでもないでしょう。
今回紹介したこのキット、プレミアムバンダイでの限定販売モデルのため市場ではあまり出回ることがないやや珍しいキットとなっています。
ホワイトファングでは、こうした珍しいキットも含めてガンダム関連商品の買取を強化中です。
気になる商品があればぜひホワイトファングまでお寄せください。