【ガンダム買取情報】HGAC 1/144 OZ-06MS リーオー

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

本日は、高価買取商品のHGAC 1/144 OZ-06MS リーオーについて、ご紹介させていただきます。

A.C.世界初の量産型戦闘MS


A.C,世界におけるMS(モビルスーツ)とは 「Manipulative Order Build and Industrial Labors Extended Suit」(建設および工業労働用有腕式拡充型(宇宙)服)の略で、元々は民生品でした。

そして、史上初の戦闘用MSトールギスが生まれ、そのトールギスをベースにOZがリーオーを開発するとMSの軍事利用が一気に進むことになります。

OZ-06MS リーオーは、過剰な性能のためパイロットへの負担が大き過ぎたトールギスの反省を活かし、操作性と量産性が重視された設計になっています。そのため、トールギスに比べ一回りほど小さくなり、推力もかなり落とされていますが、それでも当時の他の兵器に比べると戦闘力は非常に高く、OZに敵対するコロニー国家群に対して、十分な威圧になりました。

また、汎用性を高めるために、背部と両肩前後、太腿部側面にはオプション用のアタッチメント機構が備えられ、装備を換装することで多彩な戦場に対応することが可能となっています。
そのため、武装やオプション品が非常に豊富で、左肩にマウントする円形のシールドとその裏に格納される2本のビームサーベルといった標準装備以外に、105㎜ライフル、ドーバーガン、ビームライフル(2種類を確認)、バズーカ、大型ビーム砲などの武装の他、背部アタッチメントに宇宙用オプション、パラシュートパック、高機動オプションといったオプションパーツを装備することで、幅広い戦場や任務に対応しています。

それ以外にも、トラゴスのビームライフルを使用したこともあり、OZは本機の規格で以後のMS用武装を開発しているものと推察されます。

なお、その性能はほかのすべてのMSの基準となり、本機の各性能数値を100とし、その上下幅でほかの機体の性能を評価する相対値「アビリティレベル」が設定されました。

色々な面で以後のスタンダードとなった本機は、MS開発の金字塔として永遠に名前を残すこととなる機体となりました。

ちなみに、機体名称は占星術における黄道十二宮の1つ獅子宮(Leo)の英語読みからです。

生産性の高さを再現

このキットは2018年5月にHGACブランドとしては約4年ぶりに発売されました。しかもこのキットが第3弾でウィングガンダム系を除く他のガンダムを差し置いて販売されました。

そして「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」の第4弾として「Fine Build(簡単組立)」と銘打って、ハイクオリティな可動とディテールを実現しつつ、さらに全く新しい組立時間を提供するとされています。

新関節構造により抜群の可動域を実現しつつも組み立てやすい構造となっているうえに、関節部を後からはめ込むことができ、塗装派ユーザーにもやさしい仕様です。
また、部位ごとに集約されたランナー構成となっており、さらにアイコンを採用した取扱説明書で簡単組み立てをサポートしているので、初心者でも簡単に組み上げることができます。

付属する武装は、105㎜ライフル(ドラムガンと記載されています)、シールド、ビームサーベル×2と必要最小限といった感じですが、ライフルは両手で保持できるようになっていますし、ビームサーベルもちゃんとシールドの裏に格納できます。

アンテナのような細かくとがったパーツがなく、全体的に凹凸の少ないデザインのため、ガンプラ初心者が組み立てや塗装の練習用に使うのに非常に適したキットとなっていますので、「お子様にも安心しておススメできます」とガンダムW直撃世代のお母さま方に売り込みに行きたくなりますね!

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