PG 1/60 ウイングガンダムゼロカスタム高価買取いたします!

こんにちは!ホワイトファング買取スタッフです。

本日は、高価買取商品の
PG 1/60 ウイングガンダムゼロカスタム
について、ご紹介させていただきます。

白い翼のガンダム

XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロは、A.C.史上初の戦闘用MSトールギスを設計した6博士が、極限の高性能を追求して設計したものの、諸々の事情により製造できなかったMSです。

新機動戦記ガンダムWの劇中に登場する機体は、機体の設計図を手に入れたカトル・ラバーバ・ウィナーが製造したものです。

新機動戦記ガンダムW Endless Waltzではデザインが一新され、機械的な翼から生物的な天使の翼になりましたが、設定上は同一の機体です。

このキットは変更後の機体で、現在(2018年)ではウィングガンダムゼロ(EW版)とよばれることの多い機体ですが、発売された2000年ごろはウィングゼロカスタムと呼ばれていました。

武装は二連装のビームライフルである
「ツインバスターライフル」と両肩のマシンキャノン、近接戦用のビームサーベルとシンプルです。
しかし、それぞれの威力は非常に高く、特にツインバスターライフルはコロニーを消滅させるほどの威力の射撃を連射できます。

また、背中にある巨大な翼は非常に堅牢で可動域が広く、前面に展開することでシールドとして使用でき、大気圏突入すら可能となります。

そして機体の制御系として使用される「ゼロシステム」は、現在の状況から導き出される様々な可能性の未来を予測し、勝利への最短の選択肢をダイレクトに操縦者の脳に伝達させます。
ただしこのシステムは操縦者の精神への負担が非常に高く、かなりの熟練パイロットでも正気を保てない代物です。

このような、人間では到底扱いきれないようなハイスペックなMSを完全に乗りこなしたヒイロ・ユイは、やはり「宇宙の心」と呼ばれるにふさわしい存在なのかもしれません。

圧巻のパーフェクトグレード

PGはパーフェクトの名の通り、最先端の技術をふんだんに盛り込んだキットであり、ウィングガンダムゼロカスタムはその第六弾となります。
発売は2000年3月とかなり昔なので、今では当たり前どころか過去の技術になっているものもありますが、当時としては群を抜く精密なパーツ分割や関節可動域を持っています。
当時のHGではパーツの組み換えをしないと再現できなかった、ツインバスターライフルの発射ポーズを組み替え無しで再現できます。

また、1/60の大きさを活かして、電飾パーツも採用されており、胸と目が光ります。

また、バネが仕込まれた背面中央部の翼を上に上げると自動で広がるといったギミックもあります。

一番の見どころは、「ハイブリッドインジェクション」という技術で作られ、綺麗にしなる翼の先端の羽でしょう。
これは、金属プレートを軟体素材でコーティングする技術で、プラスチックのような見た目で柔軟な硬さを実現しています。

欠点があるとすれば、外側の翼が大きすぎてかさばるのと、その重さでパーツが緩くなりやすいところでしょうか。

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