こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
今回は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」から「RE 1/100 ヤクト・ドーガ（ギュネイ・ガス機）」を紹介いたします。
「逆襲のシャア」といえば、アムロとシャアの因縁に決着がつく劇場用作品で今なお高い人気があります。
RE ヤクト・ドーガ（ギュネイ・ガス機）の特徴その１
これまでにもHGUCなどでキット化されてきたヤクト・ドーガですが、意外にもMGではなく、REブランドでのリリースとなりました。
このヤクト・ドーガは、「逆襲のシャア」に登場した劇中のイメージを踏襲したデザインとなっており、
ニュータイプ専用機で運動性が高いモビルスーツという設定ではありますが重厚感のあるイメージが漂います。
一見するとやや複雑な組み立てが必要な感じもしますがフレームレスキットのため見た目に反して組み立てやすいキットとなっています。
もともとヤクト・ドーガは手持ちの武装が少ないモビルスーツですので、その点も含めて組み立てが容易なキットとして作られています。
RE ヤクト・ドーガ（ギュネイ・ガス機）の特徴その２
このヤクト・ドーガはギュネイ・ガス専用機ということでカラーリングもそれに準じた色となっています。
特に頭部のアンテナはギュネイ専用機の象徴ともいえるデザインであり、クェス機との最大の違いともいえる部分です。
もっとも、このアンテナはHGUCなどでよく見られる安全加工は施されておらず、
軟質素材でもないのでちょっとした衝撃で破損する可能性が高いので、扱いには十分注意したいところです。
そしてヤクト・ドーガといえば、その最大の特徴でありギミックとなっているのがファンネルです。
このファンネルは、両肩のシールドバインダーに3基ずつ取り付けられ合計6基付属します。
ファンネルはそれぞれ個別に取り外すことができ、ノズルを展開した発射状態へと差し替え無しで変形させることが可能です。
さらに軟質素材のエフェクトパーツが付属しますので、これを組み合わせることでファンネルの発射状態を再現することもできます。
このエフェクトパーツは自由に角度を変えることができるので、好きな形、位置にファンネルを配置できるという特徴があります。
ヤクト・ドーガの本体はかなり大型の機体なので、ファンネルの位置はバランスを考えて配置する必要がありますが、こうした配置を考えるのもガンプラの楽しみ方のひとつです。
「逆襲のシャア」は公開から30年が経過した作品ではありますが、この映画に登場する機体はνガンダムやサザビーを始め人気が高いものが多いのが特徴です。
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