こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。MG 1/100 RGZ-91 リ・ガズィの高価買取ならぜひホワイトファングへお任せください!
本日は、高価買取商品の MG 1/100 RGZ-91 リ・ガズィについて、詳しくご紹介させていただきます。
Z計画の成れの果て
RGZ-91 リ・ガズィはグリプス戦役後の地球連邦軍がZガンダムをベースに開発した機体で、「リ・ガズィ」という愛称は「リファインド・ガンダム・ゼータ(REfined Gundam Zeta)」の略になります。
Ζガンダムの簡易モデルとして開発され、量産化も視野に入れられており、Ζプラスシリーズ以上の低コスト化を目指した機体です。
この機体の最大の特徴はオプションパーツのBWS(バック・ウェポン・システム)による不可逆な簡易変形システムです。
本体の変形は脚部の折り畳みのみで、大型のバックパックを背負うような形で戦闘機形態となり、BWSを切り離すことでMS形態になることで、Zガンダムのウェーブライダー形態からの一撃離脱戦法を再現できるようになっています。
BWSには大口径ビーム・キャノンおよび2基のビーム・キャノンが搭載され、MS形態よりも高い火力を誇ります。
武装は頭部バルカン砲、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル2本、腰部と両前腕部にグレネード・ランチャーを2門ずつ、ハンドグレネードが3個搭載されたシールドとシンプルですが、それぞれが最新技術で作られた高性能なものになります。
操縦系統にはバイオセンサーが搭載されており、スペック上の性能においてはオリジナルのΖガンダムに匹敵するものがあります。
変形機構の簡素化などで低コスト化には成功したものの、それでも名機ジェガンなどに比べると高コストであり、大規模な戦闘が起こらず小規模戦がメインとなる時代となったこともあり、製造は試作の1機のみに留まり、その機体はロンドベル隊に配備されました。
BWSを完全再現
このキットは2001年6月に一般販売されました。
古いキットなので今から見ると、目立つ合わせ目など少々野暮ったいところがありますが、スマートなシルエットで端正な立ち姿は中々のものがあります。
関節可動に関しては、変形する脚だけがフレーム構造になっていて広い可動域を持ちますが、それ以外に関しては当時ならともかく今となっては物足りないものがあります。
それでも、ポリキャプやねじ止めのおかげで保持力があり、ポージングを取るには十分です。
スラスターやダクト、アーマーの裏打ちなど別パーツになっているものの多く、部分塗装は一部だけで済みます。
BWSによる変形も完全再現されており、腕部グレネードランチャーのハッチやバックパックのビームサーベルの格納部分などの開閉ギミックなど、細かいところまでしっかりと作られています。
武装はビームライフル、シールド、ビームサーベル×2と一通り揃っており、他にも変形時のシールド用マウントパーツ2種類とアムロ・レイのフィギュアが立ち、座りの2種類付属しています。
古さゆえの荒は目立つものの最低限のものは揃っており、長らくVer.2.0が出ないのも頷ける出来だと思います。
なお、ユニコーンVer.はこのキットをベースに新規造形パーツを追加したものになります。
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