こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」は、ファーストガンダムから続くアムロとシャアの因縁に決着がつく劇場作品ですが、この作品にも多くのモビルスーツが登場しました。
今回はその中から「HGUC 1/144 レズン専用ギラ・ドーガ」を紹介いたします。
レズン専用の青いギラ・ドーガを再現
ギラ・ドーガは、「逆襲のシャア」におけるネオ・ジオン軍の量産型モビルスーツであり、カラーリングや立ち位置を含め初代ガンダムの「ザク」の系譜を受け継ぐ機体です。
レズン専用のギラ・ドーガは、「逆襲のシャア」の登場人物のひとりであり、モビルスーツ部隊を率いるレズン・シュナイダー専用の機体です。
実はこのレズン専用のギラ・ドーガは、「逆襲のシャア」公開当時にはキット化されず、今回のHGUC版が初めてのキット化となっています。
通常のギラ・ドーガは初代ガンダムに登場した量産型ザクを思わせる薄いグリーンで塗装されていますが、レズン専用のギラ・ドーガは青いカラーリングです。
HGUC版でもそれを踏襲したものとなっており、キットの成型色でも青い色で仕上がっていますのでそのまま組み立てるだけでもレズン専用の青いギラ・ドーガを作ることができます。
可動はHGUC特有の幅広いものであり、非変形のモビルスーツなので、思い切り動かすことができるだけでなく、思い思いのポーズをつけることができるようになっています。
レズン専用のギラ・ドーガは高い運動性を持ったモビルスーツですので、躍動感のあるポーズをつけてみたいところです。
レズン専用ギラ・ドーガの仕様
このレズン専用のギラ・ドーガはモビルスーツ部隊を率いる指揮官機という側面もありますので頭部にはアンテナ（ツノ）を装備できるようになっており、このツノがあるだけで他のギラ・ドーガとはまるで違ったデザインに見えるから不思議です。
なお、レズン専用のギラ・ドーガのキットにはツノのない通常版の頭部も付属しますので、色違いの量産機を作るということができます。
ちなみに通常のHGUCギラ・ドーガにもツノつきの頭部が付属しています。
ただし、レズン専用のギラ・ドーガには指揮官機専用のビームマシンガンが付属しており、この点は通常の量産機とは異なる仕様ということで差別化が図られています。
これ以外の武装としてはビームソードアックスなど、基本的なものが一通り揃っていますが、やはりレズン専用のギラ・ドーガといえばこの指揮官機専用のビームマシンガンとセットでディスプレイしたいところです。
「逆襲のシャア」といえばνガンダムやサザビーといったメインのモビルスーツの人気が高いものの、このレズン専用のギラ・ドーガもなかなか味わい深い魅力を持った機体といえます。
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