機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Blu-ray BOX Standard Edition 下巻高価買取いたします!

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

本日は、高価買取商品の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Blu-ray BOX Standard Edition 下巻<最終巻>」について、ご紹介させていただきます。

2016~7年にTV放映されたアニメシリーズの第26話~第50話を収録しています。

鉄華団の終わり

            
エドモントンの戦いで、クーデリア・藍那・バーンスタインを守り切った鉄華団は2年後、テイワズの傘下に収まり、アーブラウの軍事顧問とハーフメタル利権を得て地球に支部を置くほどの大組織にのし上がっていました。一方、ギャラルホルンは社会的信頼を失って地球圏の治安は乱れていきました。

宇宙海賊・夜明けの地平線団の襲撃を、三日月・オーガスのガンダム・バルバトスルプスの活躍で退けたものの、続く地球でのアーブラウとSAUとの武力紛争に地球支部も投入されて多数の犠牲者を出します。テイワズから送り込まれたラディーチェ・リロトと傭兵・ガラン・モッサに手玉に取られた格好であり、鉄華団は紛争終了後に地球から撤退します。

鉄華団団長のオルガ・イツカはマクギリス・ファリドと火星の統治権限移譲を条件に手を組む密約を結びます。しかし、オルガの義兄弟・名瀬・タービンがテイワズ幹部のジャスレイ・ドノミコルスの策謀で失脚、死亡。鉄華団はテイワズの杯を返してジャスレイを討ちます。その後はマクギリス軍と合流。マクギリスはギャラルホルンに革命を起こそうと地球本部を占拠して、始祖たるアグニカ・カイエルの魂が宿るとされるガンダム・バエルを手に入れます。

上がり目と落ち目

その後のオルガとマクギリスの落ち目ぶりは、第1期と対照的です。パチンコを嗜まない方には分からない例えですが、2万円ほどつぎ込んだら確変が重なって5万円ほど浮きが出て、でも続けたら1万円ほど凹んだので、隣の台に移動したら全部呑まれてさらに5万円追い銭するも、尾羽打ち枯らすといった感じ。悔しいことに、空けた隣の台に座ったオネエサンは千円で当たりを引いたまま30連荘を続けている、これがジュリエッタ・ジュリスですね。モビルアーマーとの闘いで大破したバルバトスルプスを改造したガンダム・バルバトスルプスレクスを駆る三日月・オーガスに止めを刺したのは彼女でした。

「2期のマクギリスは無能すぎ。本部を占拠したのに要人もメディアも押さえないって」「唯一獲得したバエルの機能が並み過ぎ」「演出も逆えこひいきな飛躍が」などなどと文句は付けられそうですが、この何もかもが味方しない負けっぷりに一見の価値ありだと思います。

特典は32頁の特製ブックレット。オーディオコメンタリーも収録されています。ボックスは上巻に続いて伊藤悠が新規でオルガと三日月を描いています。

なお、上下巻を合わせ、さらに特典ディスク3枚と32頁のアートブック、132頁の伊藤悠アーカイブブックが付いた「Flagship Edition」も同時発売されています。こちらの方が断然お得なのですが、オルガたちの落ち目を見たいかどうかで買い目も分かれる、というところでしょうか。

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