機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Blu-ray BOX Standard Edition 上巻高価買取いたします!

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

本日は、高価買取商品の「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ Blu-ray BOX Standard Edition 上巻」について、ご紹介させていただきます。

2015~6年にTV放映されたアニメシリーズの第1話~第25話を収録しています。

鉄華団の始まり

            
厄祭戦と呼ばれる大戦が終結した約300年後。地球圏は治安維持組織・ギャラルホルンの監視の下で4つの経済圏による分割統治がなされていました。長く続く平和はギャラルホルンを腐敗させ、貧困した民衆は差別され、孤児や「ヒューマンデブリ」と呼ばれる人身売買者を生み出すようになっていました。

火星の民間警備会社・クリュセ・ガード・セキュリティは、火星独立運動を指揮するクーデリア・藍那・バーンスタインを地球まで護衛する依頼を引き受けます。が、彼女の存在を疎んだギャラルホルンの襲撃を受け、社長や主力部隊は逃亡。事後は少年兵で構成された参番組に押し付けられました。隊長のオルガ・イツカは、厄祭戦時代のモビルスーツであるガンダム・バルバトスを三日月・オーガスに託し、これを退けます。この機にオルガは仲間たちと社内でクーデターを敢行。大人たちを排除して「鉄華団」を名乗り、クーデリアの依頼を引き継ぐのでした。

異なるバトルで成り上がる

これまでのシリーズとモビルスーツの設定が大きく違って、ビーム兵器を使えません。また、厄祭戦の頃に採用されていた「阿頼耶識システム」という脊髄にナノマシンを注入して「ピアス」というインプラント機器を埋め込み、パイロットの神経と機体のシステムを直接繋ぐ仕組みがあります。訓練なしで感覚的にモビルスーツを操縦できますが、人体への影響が大きく、当時の地球では忌避されていました。が、火星で棄民扱いされた子供たちには多く施され、鉄華団の強さの要因になっています。

火星を離脱した鉄華団の強襲装甲艦イサリビは、木星圏の大企業(というか、マフィアみたいな)テイワズの支援を受けることができ、下部組織タービンズを束ねる(というか、舎弟の)名瀬・タービンとオルガは義兄弟の盃を交わします。地球圏のドルトコロニーに寄港した鉄華団は自らが運んだ大量の武器を手にした労働者たちの武力蜂起に遭遇します。月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドによる虐殺とも思える鎮圧。救われたクーデリアは放送を通じて地球の人々に真相を訴えました。

地球に達した鉄華団は、クーデリアと地球経済圏の一つであるアーブラウの元代表・蒔苗東護ノ介との会談を果たします。が、蒔苗を再び代表にしなければ彼女の願いは叶いません。代表戦のあるエドモントンへ彼らは突入します。

底辺から成り上がる話に相応しいと言っていいかどうか、モビルスーツ戦よりも生身の泥臭いやり取りに見せ場が多く、「任侠ガンダム」と言われる所以かもしれません。多くの犠牲を出しながらも疾走する鉄華団は、ガンダムシリーズで異彩を放っています。

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