EXモデル 1/144 マゼラ・アタック高価買取いたします!【ガンダム買取情報】

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

本日は、高価買取商品の「EXモデル 1/144 マゼラ・アタック」について、ご紹介させていただきます。

「機動戦士ガンダム」などに登場する、ジオン公国軍の大型戦車です。自走砲といった表記もありますが、キットの砲塔が回転するから戦車でいいのではないかと思います。

分離・合体!

一年戦争時に地球侵攻を果たしたジオン軍の主戦力はザクということになりますが、地上の補助戦力として配備されていたのがマゼラ・アタックです。地球連邦軍はこの時点ではモビルスーツが配備されてなく(「MS第08小隊」と矛盾しますが)、61式戦車を主力としていましたので、これに対抗するために投入されました。

元々戦車は電子的な索敵を前提とした砲撃を行うよう、攻撃を受けた際にも貫通しにくいようにと低い車高に設計されていましたが、ミノフスキー粒子でレーダーや高度な通信が使えなくなったので、無意味なものになりました。そのためか、マゼラ・アタックは大型で車高も随分高いものになりました。目視しやすくするため?いえ、そうではなくて、この戦車は砲塔が分離して空中移動することができるためなのです。

砲塔部分をマゼラ・トップ、車体部分をマゼラ・ベースと呼びます。マゼラ・トップは両翼側面にVTOLエンジンを装備、ホバリングしながらの砲撃も可能としています。

ミリタリーっぽいモールドの密度

キットは旧1/144キットから2度目の製品化となります。旧の方はアニメに合わせてか車長が短めで、主砲を撃ったら後ろにひっくり返るんじゃないかと思ったのですが、本キットはかなり長めにとってあり、戦車っぽさを強調しています。そして執拗に彫り込まれたモールド。しっかりウエザリングしてHGザクなどと並べたりすると、浮いちゃうんじゃないか?という迫力です。

キットはアニメで登場したジオン・グリーンとデザート・イエローの2輌分が同梱されています。色が違うだけじゃなく、車体中央にのスモークディスチャージャーがあったり、後部マフラーが防塵仕様となっていたりと細かい仕様でも変化をつけています。マゼラ・トップのコクピットは有人/センサーと使い分けられるという設定も再現しています。マゼラ・トップは分離・合体可能ですが、マゼラ・ベースに乗っけているだけなので、扱いは要注意です。同サイズのジオン兵が6体、それからおまけでHGUCザクⅡが操れるマゼラ・トップ砲2門も付いてきます。ランバ・ラルの復讐戦の直前、マ・クベから送られた乏しい補給の中にありましたね、これ。

概ねガンダムにやられるシーンばかりで、ハモン・クラウレがマゼラ・トップでガンダムをあと一歩のところまで追いつめたところにリュウ・ホセイのコアファイターが特攻して・・という場面が思い出されます。マゼラ・アタックとしては、第08MS小隊でのボーン・アブスト大尉の撤退戦がカッコいいですよね。

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