こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。MG ウイングガンダムプロトゼロの高価買取ならぜひホワイトファングへお任せください！
今回は「新機動戦記ガンダムW」より「MG ウイングガンダムプロトゼロ」を紹介します。実際には「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz敗者たちの栄光」という漫画作品に登場する機体であり、映像作品への登場はありません。
TV版「ウイングガンダムゼロ」を踏襲したデザイン
このウイングガンダムプロトゼロは、その名の通り「ウイングガンダムゼロ」の試作という設定ではありますが、TV版に登場したウイングガンダムゼロを踏襲したデザインとなっています。
ウイングガンダムプロトゼロというモビルスーツの特徴としては、機体のカラーリングがやや派手であるという点です。
基本的には初代ガンダムと同じく赤・青・白というトリコロールカラーですが、「黄色」も意識的に配色されており、たとえばツインバスターライフルにも黄色が使われています。
ツインバスターライフルはウイングガンダムゼロにも装備されていた武装ですが、カラーリングはグレーの成型色だったこともあり、黄色が配置されているだけでもかなり印象が変わって見えます。
シンプルながらもやや派手なカラーリングで塗装されたガンダムということで、実際の制式採用されたウイングガンダムゼロとは異なる機体であるということを印象づけることに成功しています。
ネオバード形態への変形を実現
ウイングガンダムといえばOVA版のウイングガンダムゼロを除き、バード形態への変形ができるという特徴をもっています。
ウイングガンダムプロトゼロの場合は「ネオバード形態」という飛行形態に変形できるようになっており、今回紹介するMG版では、差し替え無しでの完全変形を実現しました。
この変形におけるポイントとしては、ひとつは背部に装備されているウイング部分であり、こちらは左右に大きく展開させることができます。
背部に翼を持ったガンダムといえばV2ガンダムやフリーダムガンダムなどが有名ですが、それらのガンダムが翼そのものがひとつの「武装」として機能していたのに対し、ウイングガンダムの場合は飛行に特化した機構であるという違いがあります。
キットではこの展開機構を再現するために細かいパーツ分けが行われており、やや気を使う部分もあるものの、その結果良好な造形を実現することに成功しています。
変形前後のプロポーションも良好なので、非常に見栄えが良いキットです。
変形や合体といったギミックが好きだという人であればウイングガンダムプロトゼロは、きっと作りごたえがあるキットであることでしょう。
「新機動戦記ガンダムW」は、その個性的なキャラクターと彼らが駆る、これまた個性的な「ガンダム」たちが人気の作品です。
ホワイトファングではガンダム関連商品の買取を強化中です。
今回紹介したウイングガンダムプロトゼロを始めとする「新機動戦記ガンダムW」に関する商品もまた、買取の対象となっておりますのでぜひよろしくお願いします。
