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今回は「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」より「1/100 ガンダムバルバトス」を紹介します。鉄血のオルフェンズ」シリーズの第一弾としてリリースされたこのガンダムバルバトスは、MGと同じスケールということでMG同様の組み立てを行うという特徴を持っています。
内装はMGさながらの「ガンダムフレーム」
ガンプラの中でも1/100スケールといえば「MG」というイメージが確立されていますが、今回紹介するガンダムバルバトスはMGブランドではなく「鉄血のオルフェンズ」シリーズです。
そんなガンダムバルバトスですが、組み立てに際してはMGさながらの内装を先に作り、それから外装を取り付けていくという方式で作ることになります。MGのキットを組み立てたことがあるという人であれば、こうした作業についてはもはや「通例」となっていますのでそこまで気になることはないでしょう。
ガンダムバルバトスの内装は「ガンダムフレーム」と呼ばれており、可動範囲の確立や上半身とともに腰のシリンダーも可動するといった仕様で作られています。内装から作ることになるため、ガンダムバルバトスの外装を取り付けるには工程としてはやや後になるものの、可動範囲が連動して動くという点については組み立ててみて面白いものなので、作っていく過程がとても楽しいキットといえます。
ガンダムバルバトスは「鉄血のオルフェンズ」における主役機ですので、おそらく作ってみたという方も多いことでしょう。
組み立てはかなりシンプル
ガンダムバルバトスは、前述の内装「ガンダムフレーム」を組み立てる工程がほぼすべてといっても良いくらいで、その後は組み立てたフレームに外装を取り付けていくという作業になります。
この外装取り付けについてはそこまで難しいものではなく、決められた位置に取り付けていくだけですので、かなり手軽に仕上げることができます。武装は太刀と滑空砲が用意されており、外装取り付けが完了したあとのガンダムバルバトスのバックパックにマウントさせることができる他、それらの武器を装備するための交換用手首が付属します。
手首パーツは平手と交換して装備できますので、武器を構えた表情付けなどに役立てることができます。MGのような組み立て方をするものの、MGほどパーツ数も多くなく、手軽に仕上げることができる仕様になっていますので、あまりガンプラを作ったことがないという方でも安心して完成させることができるのではないでしょうか。
「鉄血のオルフェンズ」には主役機であるガンダムバルバトスの他にも様々な機体がキット化されリリースされています。
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