【機動新世紀ガンダムX】MG 1/100 GX-9900 ガンダムX

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

ガンダムシリーズの長い歴史の中では、個性的なデザインをした機体も少なからず存在します。

今回紹介するのは「MG 1/100 ガンダムX」ですが、このガンダムXもまた個性的なデザインをしたガンダムの一体です。

このガンダムXは、1997年に放送された「機動新世紀ガンダムX」の主役機ですが、MGではどのような解釈でキット化されているのでしょうか。

MG ガンダムXの特徴①

ガンダムXといえば、その機体名のもとになったX状に展開する背面のサテライトキャノンが最大の特徴でしょう。

月から出るマイクロウェーブを受信し、高出力のジェネレーターで発射するサテライトキャノンは、「機動新世紀ガンダムX」の劇中でも印象的な武装でしたが、
このMG版のガンダムXでもサテライトキャノンの展開と発射シーンを差し替え無し完全変形で再現しています。

背面のサテライトキャノンの占める面積がかなり大きいため、変形する以前から相当なボリュームがあるこのキットは、ただ立っているだけでも迫力満点です。

重武装なガンダムはこのガンダムXの他にも多く存在しますが、1機でコロニーすら破壊できるような火力のガンダムはこのガンダムX以外に見当たりません。

そんな高火力をもったガンダムをMGでは遺憾なく再現することに成功しています。

MG ガンダムXの特徴②

ガンダムXには、サテライトキャノン以外の武装はシールドバスターライフルと大型ビームサーベルという意外にシンプルな構成となっています。

もっとも、「機動武闘伝Gガンダム」以降の宇宙世紀以外のいわゆる「アナザーガンダム」と呼ばれるガンダムの多くは、
武装はライフルとサーベルのみというシンプルな構成である場合がほとんどなので、このガンダムXについてもそれと同じ事情といえるかもしれません。

このシールドバスターライフルは、シールドとライフルを兼ねているという少し特異な武装であり、
もちろん差し替え無しでライフルモードとシールドモードを切り替えることができます。

大型ビームサーベルは、細身の刀身であることが多いガンダムシリーズにおいては、刀身の幅が広いデザインとなっており、クリアパーツで造形されています。

サテライトキャノンの印象が強いガンダムXではありますが、これらの武装のデザインに加えて各関節の可動も良好で、このあたりはさすがMGですね。

任意の好きなポーズをとらせる事ができるという点は、ある意味このキットにおける最大の特徴といえるかもしれません。

「機動新世紀ガンダムX」という作品そのものは興業的にはややマイナーな部類に入るかもしれませんが、主役機のガンダムXはその特異なデザインを始め高い人気があります。
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