【ガンダム・センチネル】MG1/100 PLAN303E MSA-0011 ディープストライカー

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

ガンダムシリーズの中でも「ガンダム・センチネル」は少し特殊なシリーズです。

この作品は、模型情報雑誌を媒体として発表されたシリーズであり、映像化されていない作品です。

今回紹介するのは、「ガンダム・センチネル」から派生キット「MG ディープストライカー」です。

MG ディープストライカーの特徴①

このディープストライカーは、ガンダム・センチネルの主役機ともいうべき機体である「Sガンダム」の強化形態として設定されました。

ペーパープランとしては設定だけ存在したものの、実際にプラモデルという形でキット化されるのはこれが初という事になります。

さて、そんなディープストライカーですが特徴といえばやはりその特異なデザインにあるといえるでしょう。

Sガンダムそのものは、従来のガンダムのデザインから大きく逸脱したものでしたが、
ディープストライカーはさらに推し進めたもので、とにかく大きく、そして「長い」デザインとなっています。

また、Sガンダムはモビルスーツの大型化が進んだ時代に開発されたという事もあり、
他のガンダムと比較してもかなり大きなキットですので、このディープストライカーもかなり大きく造形されています。

ただし、実際のパーツ構成も細かい部品が少なく、大きなもので構成されていますので組み立ては大がかりな見た目に反してそこまで難しいものではないでしょう。

MG ディープストライカーの特徴②

このディープストライカーは、長大なメガ粒子砲を筆頭に多くの武器の中に機体が紛れているようなイメージのキットです。

特にメガ粒子砲はかなり長く大型に造形されていますので迫力は十分、さらに手持ち武器のビームライフルなども付属しますので見た目の印象はかなり違います。

カラーリングは、オリジナルのSガンダムがブルーを基調としたものだったのに対し、ディープストライカーにはオレンジ系の赤が配されています。

内部にはちゃんとSガンダムが造形されており、オリジナルのSガンダムと比較するとやや小さなサイズで作られています。

素体となるガンダムが小さなサイズで作られているという事から、外装となる武器の存在感が大きく際立ちます。

武器庫とセットで運用するガンダムといえばデンドロビウムなどが有名ですが、ここまでコンパクトにまとまっているデザインは、このディープストライカーが白眉でしょう。

ガンダム・センチネルは映像化されていないものの、ゲームなどでその姿を見る機会も多く、最近では知名度も上がってきました。

ディープストライカーは比較的マイナーな機体ではあるものの、このMGモデルは高い完成度のあるキットに仕上がっています。

ホワイトファングでは現在ガンダム関連商品の買取を強化中です。
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