こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
今回は「BB戦士 ガンダムマックスター」を紹介します。
ガンダムマックスターといえば、「機動武闘伝Gガンダム」に登場したネオアメリカ代表のモビルファイターであり、チボデー・クロケットが搭乗しました。
古いながらも味わい深いキット
ガンダムマックスターは、「Gガンダム」放映当時にキットがリリースされましたがそれ以降はMGやHGなどといったブランドでキット化される機会に恵まれず、ある意味不遇をかこったキットといえます。
そのため、ガンダムマックスターのキット化といえばそれだけでも少しレアなイメージがあるのですが、このBB戦士版ガンダムマックスターがリリースされた1999年当時は、「ガンダムSEED」や「ガンダムOO」などが世に出る以前であり、こうしたレアな機体がキット化される余地が十分残されていました。
既にリリースから20年ほど経過しているということもあり、現在の目で見るとどうしても厳しい部分があるものの、そこはそれBB戦士ということでサイズ的な部分も含め造形について不満を感じる部分は少ないのではないでしょうか。
とにかくBB戦士の特徴といえば、SDスケールであるということによる「組み立てやすさ」と「ギミックの両立」にあります。
ガンダムマックスターはその両立を実現した、味わい深いキットなのです。
ハリケーンパンチを再現可能
「Gガンダム」に登場する機体はモビルスーツではなく「モビルファイター」と呼ばれ、格闘戦を主体とした機体がほとんどです。
そのため、キットに盛り込まれるギミックについてもZガンダムなどのような可変モビルスーツではなく機体の一部を武装に転用するものがメインとなっています。
このBB戦士版のガンダムマックスターについても飛行形態への変形といった派手なギミックはないものの、肩部アーマーを取り外して両手のナックルとして装備させる「ハリケーンパンチ」を再現することができるギミックが搭載されています。
また、コアランダーの着脱やシールドをサーフボードのように使うシーンの再現など、細かい部分で原作同様の仕様を再現できるようになっています。
武装としては、ビームサーベルに相当する兵器はなく、二丁拳銃として使うギガンティックマグナムが用意されており、こちらは手に持って装備させることができるだけでなく、腰アーマーにマウントさせておくことも可能です。
小さいながらもシャープな造形が特徴のBB戦士ですが、ガンダムマックスターでも同様の造形となっています。
BB戦士シリーズは、ガンダムマックスターの他にもドラゴンガンダムなど「Gガンダム」系の機体がリリースされています。
ホワイトファングでは、ガンダム関連商品の買取を強化中です。
ガンダム関連商品は非常に多岐に渡っており、今回紹介したBB戦士もそのひとつですが、こうした商品の買取ももちろん行っておりますのでぜひよろしくお願いします。
