こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。HGUC 1/144 AMX-102 ズサの高価買取ならぜひホワイトファングへお任せください!
本日は、高価買取商品の「HGUC 1/144 AMX-102 ズサ」について、詳しくご紹介させていただきます。「機動戦士ガンダムZZ」に登場するネオジオン軍のモビルスーツです。「機動戦士ガンダムUC」でも色違いが袖付きの所属機として登場します。
後方支援用のはずが
まだジュドー・アーシタがエウーゴに参画する気になっていない序盤にマシュマー・セロが搭乗していた機体で、パイロットが枯渇したアーガマのクルーを苦しめました。
そもそもは近接戦闘向けのガルスJと組んで後方支援に回るはずのズザでした。胸部・大腿・脛の左右、両前腕、ブースター左右(肩で背負う感じ)に総計66発ものミサイル・ポッドがあります。しかし、マシュマーは結構な頻度で格闘戦を仕掛けていました。ミサイルが誘爆しそうで、見ている方がヒヤヒヤするのですが、そんなこともなくZガンダムに脚を切られて撤退、なんてこともありました。
プレバンならではのささやかなこだわり
一般発売されているズザの成形色はUC版のミリタリーグリーンを配した機体で、これと違うのは成形色とホイルシール、そして袖を覆い隠すパーツが追加されている、ただそれだけです。袖ぐらいならパテかなんかで改造して何とかなりそう・・と思われるかもしれません。
それを補って余りあるのは、ボディのイエローです。こういう色は塗装ではなかなかムラなく仕上げることが出来ません。ちょっとSDっぽいプロポーション、赤いミサイルを山ほど収納した全身に似合う色といったらこれしかありません。
武装はミサイル(ポッドから分離はしません。一部はシール貼りで再現)のほかにビームサーベル(刃は長短計2本)。ZZでは装備していませんがシールドとビーム・マシンガン(ギラ・ドーガの流用ですが、パーツの都合でどちらも黄色い)が付属しています。両肩のミサイル・ポッドは固定していた背部からブースター・ポッドとして分離。変形して単独で動くことも出来る設定で、実際にも別々に展示することができます。
かなり重量があるキットですが、ブースターを固定していていると足が大きめですが接地性はあまり良くないです。構造上、あまり可動も出来ませんが、胸部・脚部ミサイルポッドはハッチが開いて脛も展開しますので、全弾発射!!という感じはいい感じで再現できます。
願わくば、マシュマーが初出撃した際の片方しかないミサイル・ボットの形状も、再現するように構成して欲しかったのですが・・
特徴のある形で、絵に起こしやすかったのか、「∀ガンダム」でズザンという機体が現れます。ギンガナム艦隊の月面残存部隊として、ズザの胴を省いて、胸に脚が生えているような形です。土壇場でモビルスーツが足りなくて、「3日くらいで仕上げられるメカは何かないか?」ということで急遽追加したとか。
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