こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。ＥＸモデル 1/1700 ホワイトベースの高価買取ならぜひホワイトファングへお任せください！
本日は、高価買取商品の「ＥＸモデル 1/1700 ホワイトベース」について、詳しくご紹介させていただきます。「機動戦士ガンダム」に登場する地球連邦軍の強襲揚陸艦です。
連邦のV作戦
ホワイトベースを知らない人はガンダムというお話を知らないと言っていいほどの有名な艦ではありますが、一応説明してみます。
宇宙世紀0079年に勃発した一年戦争では、圧倒的な国力の差で早期に敗れると思われたジオン公国軍が、電波に干渉するミノフスキー粒子によってレーダーや無線誘導兵器がほぼ無効となった戦場にモビルスーツを投入したことにより形成した優位を覆すために、地球連邦軍が新兵器を投入する「V作戦」の要といえるのがホワイトベースです。
連邦軍初のモビルスーツ搭載艦として、ガンダム、ガンキャノン、ガンタンクを収容、これらの運用試験のために寄港したサイド７でシャア・アズナブルの襲撃を受けてクルーの大半を喪い、避難してきた子供たちの手で運用されて短艦でジオン軍と戦う羽目に陥ります。偶然にもガンダムを乗りこなすアムロ・レイの活躍があり、様々な危機を乗り越えたホワイトベースはサイド７から宇宙基地ルナツーを経由して地球に降り立ちます。
塗装、そしてスミ入れ
キットは同縮尺のガンダム、ガンキャノン×２、ガンタンク、Ｇファイター、コアブースター×２、ガンペリーを搭載。左右の格納庫は上部が着脱可能で、中にはモビルスーツベッドが3基付属します。左右と中央のハッチは着脱式で開閉を再現。主砲は着脱で、メガ粒子砲と機銃は差し替えで再現し、メガ粒子砲は劇中の前期型・後期型の両方が付属しています。専用のディスプレイ・スタンドが付属して、浮揚した状態で飾ることができます。
問題は色分けパーツがほぼないことです。エンジン周りとカタパルトデッキ内部と武装の赤とグレー以外は白のパーツで占められているので、素組みでは全く再現できていない状態です。赤・黄・青の派手な配色は組み立て前の部分塗装が必須です。また、直線で構成された艦形ゆえに、スミ入れをしないとのっぺりとした印象になります。全体にモールドは施されているので、これに沿って根気よく行いましょう。精密な色分けパーツで構成されたキットが増えているので、慣れない作業かもしれませんが、これも楽しむのもプラモデルの醍醐味かもしれません。
連邦軍本部に合流したホワイトベースは、素人のみで生き残った能力を買われて地球連邦宇宙軍第2連合艦隊第13独立部隊に正式に配属されます。再び宇宙に上がり、宇宙要塞ソロモン、ア・バオア・クー攻略戦に参加して戦果を挙げますが、エンジンを破壊されてア・バオア・クーに不時着し、大爆発して沈みます。ブライト・ノア艦長以下、乗員の多くがアムロの導きにより脱出を果たしました。
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