こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです!MG 1/100 MS-06K ザクキャノンの高価買取ならぜひホワイトファングへお任せください!
本日は、高価買取商品の「MG 1/100 MS-06K ザクキャノン」について、詳しくご紹介させていただきます。
「機動戦士Zガンダム」「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」「機動戦士ガンダムUC」に登場するモビルスーツです。最初はジオン軍が開発・運用したのですが、ティターンズやジオン残党にも使われました。
いつまでも使われる
ザクⅡの右肩に対空キャノンを背負わせる設計は、地球連邦軍のガンキャノンの活躍により検討されたといいます。ドムと同時期に開発され、主に北米戦線に投入されましたが、アジアでも第08小隊と対戦しています。
一年戦争終結後は地球連邦軍に接収され、宇宙戦用に改修された機体がティターンズの艦内で確認されています。これを見たパプテマス・シロッコは旧型と嘲笑したのですが、彼は天才なので、誰もが使えて役に立つものは変えなくていいということが分からなかったのでしょう。ジオン軍初の支援型モビルスーツは、意外に長く運用されることになります。
単にキャノンを付けたんじゃない
「機動戦士ガンダム」に登場するモビルスーツの、本編では登場しなかったバリエーション機を取り上げる企画「MSV(モビルスーツ・バリエーション)」の中でザクキャノンは紹介されています。
単に180mmキャノンを右肩に取り付けただけではなく、口周りにあった動力パイプを外して左肩にはスモークディスチャージャーを配置、モノアイは全周囲型に改良された上にサブカメラが追加されました。頭部にはアンテナが1本または2本付けられ、2本の方は形状から「ラビットタイプ」と呼ばれました。
キットはザクをベースにしているとはいえ、流用パーツは4割ほどなので、ほぼ新規キットといってもいいでしょう。戦術の頭部だけでなく、腕や脚、シールドの形状がかなり変わっています。コクピットハッチの開け方が独特です。
キャノンとスモークですチャージャーの他に、武装はザクⅡと同じザクマシンガンとザクバズーカ、ヒートホークに加えて腰部に2連ロケット弾ポッド(ビッグ・ガン)を取り付けられます。ビッグガンのマガジンにはちゃんと弾丸カートリッジが仕込まれる芸の細かさです。
デザート・イエローをベースにしたカラーリング、MGならではの細かい造形のフレームなども相まって、通好みの一品に仕上がっています。
当初は対空支援を想定されていたザクキャノンでしたが、対地にも使える中長距離支援機として重宝されました。「ガンダムUC」で宇宙世紀0096年、ジオン軍残党がトリントン基地を襲撃した事件にザクキャノンが参加しています。
MSVの企画者はもちろん、制作側にも視聴者にも、ガンプラマニアにもキャノンへの強い愛着があることが、長く親しまれた理由でしょうか。アニメでもキットでも脇にちょっと置いておきたくなるの機体かもしれません。
ホワイトファングでは、ガンダム関連商品を高価買取中です!ガンダムグッズを高くお売りになりたい方は、是非ともホワイトファングをご利用ください。