こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
今回は、ガンダムシリーズの中でも特に高い人気のある「機動戦士ガンダム0083 StardustMemory」から「RE 1/100 ガンダム試作4号機ガーベラ」を紹介します。
この機体は、「ガンダム0083」劇中では敵勢力によってガーベラ・テトラという機体になりましたがこのキットではその前身の姿を再現しています。
RE ガンダム試作4号機の特徴_1
このキットは「RE」ブランドでリリースされており、1/100というスケールからかなりのボリュームがあります。
特に両肩に装備されている大型スラスターや巨大なシュツルム・ブースターはそのデザインも相まってインパクトのある外見をしています。
REブランドといえばMGなどの他のブランドと異なりこれまでバンダイが培ってきた様々な技術の集大成ともいうべきキットであり、このガンダム試作4号機もまた、フレームレスのキットとなっています。
そのため、その見た目のボリュームや迫力と異なり組み立てそのものはかなり手軽に進めることができるのではないでしょうか。
もともと合体や変形といったギミックがほとんど内蔵されていないガンダム試作4号機ということもあり、その点も含めるとかなり作りやすいキットといえます。
組み立てやすさと優れたプロポーションとを両立したキットということで、この姿にバンダイの目指したガンプラの境地があるのかもしれません。
RE ガンダム試作4号機の特徴_2
ガンダム試作4号機は、「ガンダム」という名前を冠されているだけあって武装も様々なものがあります。
ただし、試作3号機には設定されていたバズーカはなく、ビームサーベルやビームライフルといった基本的なものが用意されています。
試作3号機は常に武器庫と運用することを想定していたので、バズーカがあるのも当然ではありますが、ガンダム試作4号機にはそのかわりとしてロングレンジライフルが付属します。
ロングレンジライフルは、この時代のガンダムシリーズには珍しい装備であり、長距離からの狙撃を可能とした武器です。
キットでは両手でしっかりと保持することができ、銃身下部にはビームジュッテ用のエフェクトパーツを取り付けることができます。
通常のビームライフルに加えて長距離砲としてのロングレンジライフルが装備できるガンダムというのは少し珍しいタイプといえます。
ガンダム試作4号機という機体がこれまでとは異なる設計思想で作られているということがわかるキットです。
この「ガンダム試作4号機」は、実際には劇中で映像として動いている姿として登場することはありませんでしたが、長らくファンの間でもキット化を望む声が多かったキットです。
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