こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。機動戦士Vガンダム Blu-ray Box Iの高価買取ならぜひホワイトファングへお任せください!
本日は、高価買取商品の機動戦士Vガンダム Blu-ray Box Iについて、詳しくご紹介させていただきます。
平成の世の新ガンダム
映画「機動戦士ガンダムF91」は後にTVシリーズでの展開を考えた作品でしたが、商業的不振により企画を練り直し、制作されたのが「機動戦士Vガンダム」となります。
U.C.0153年、宇宙に存在する各サイドは形骸化した地球連邦政府の統制を離れた独自の道を歩み始め、各地で紛争が勃発する「宇宙戦国時代」に突入していた。
そのなかでもサイド2に存在するザンスカール帝国はギロチンによる恐怖政治と、救済と慰謝を教義とするマリア主義を掲げて急激に民衆の支持を獲得し、地球に向けてベスパと呼ばれる帝国軍を派遣した。ザンスカール帝国への抵抗活動を続けている組織リガ・ミリティアの構成員たちも、それに対抗してヨーロッパで散発的な抵抗を始めた。
そんな戦いに巻き込まれた不法居民の少年ウッソ・エヴィンはリガ・ミリティアの一員として、後にザンスカール戦争と呼ばれる戦乱の中心に向かっていく。
そんなストーリーラインで進む本作は、平成に元号が変わった後の最初のTVシリーズであり、旧作ガンダムを知らない世代でも理解できるよう、旧作とはほとんど関連を持たない作品として作られました。
他にも主人公のウッソを13歳という当時最年少の主人公としたりするなど、SDガンダムのファンである小学生などの新しいファン層を開拓することによって、当時高年齢化、マニア化していたガンダムファン層の活性化を図る目的がありました。
しかし、子供向けとは思えない難解で凄惨な内容などのおかげで、本来の対象であるはずの小学生からは支持されず、結局旧来のガンダムファンが主力購買層となってしまいました。
Vの鮮烈が帰ってくる
Vガンダムのソフト化は、放送当時はVHSとLDで後にDVDが単品、メモリアルボックス、G-SELECTIONと出ており、2015年に満を持してBlu-rayBOXが販売されました。
全51話を半分に分け、1~26話のBOXIが7月24日、27話~51話のBOXIIを9月25日に発売されています。
ニューマスターポジフィルムによるHDテレシネ&HDリマスターを実施し、「最新の技術によりVガンダムにおける最高画質を実現!」と嘯くほどの画質ですが、音声は通常のステレオで5.1chには対応していません。
Boxアートはカトキハジメによる描き下ろしで、インナージャケットも森下博光・石垣純哉による描き下ろしです。
封入特典として、キャラクター&メカニカル紹介やストーリーガイドなどを収録した解説書(SUBTEXT BOOK)とイラストギャラリーや制作当時の資料を収録した記録集(ARCHIVE BOOK)、映像特典はノンテロップの前期OPとED、配信特別番組の「週刊5分で分かる機動戦士Vガンダム」の第1~4回+延長戦その1、音声特典としてVガンダム初のオーディオコメンタリーが第1、6、14、22話についています。
ただ、ライバルキャラのクロノクル・アシャーを演じた檀臣幸が2013年に50歳の若さで他界しているためオーディオコメンタリーに参加できなかったのは、本当に悔やまれます。
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