こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポートの高価買取ならぜひホワイトファングへお任せください！
本日は、高価買取商品のU.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポートについて、ご紹介させていただきます。
嵐の中で輝くもの
「機動戦士ガンダム 第08MS小隊 ミラーズ・リポート」はOVAシリーズ「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」の新作カット付きで再編集した劇場用アニメで、今まですべてのガンダム映画を配給してきた松竹から「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇」と同時上映で、ガンダム生誕20周年記念作品とし「GUNDAM THE MOVIE(ガンダム・ザ・ムービー)」と銘打たれて1998年8月1日より公開されました。
OVAシリーズの第1、6話から8話を再構成し、新作シーンを加えて、新キャラクターである連邦情報官アリス・ミラーの視点からシロー・アマダの軍歴を監査するという構成となっています。
「0083」の時と同様に公開段階ではOVAシリーズは完結していなかったので、このような構成になったと思われます。
ちなみに第10巻の発売直後で、最終11巻は9か月後、ラスト・リゾートは1年後になります。
戦争という嵐の中で人としての心の輝きを失わない主人公シロー・アマダを改めて見直すことになり、OVAシリーズの第8話「軍務と理想」を補完する形の作品と言えます。
これこそが製作途中で物故した神田監督が本当に描きたかったものではなかったのでしょうか。
正直に言って、「ラスト・リゾート」を作るぐらいだったら「ミラーズ・レポート」を第8話と第9話にして以下1巻ずつずらして全12話で出した方がよかったと思います。
のちの展開が楽しみなシリーズの第一弾
「機動戦士ガンダム」40周年を記念して、ガンダムシリーズの宇宙世紀作品がスペシャルプライスでリリースされる「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」の第一弾として、「機動戦士ガンダム0083 ―ジオンの残光―」、「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」、「機動戦士ガンダムF91」と共に2019年9月26日より販売されました。
シリーズ全部の特徴として、本編の日本語、英語、中国語繁体字(台湾・香港)、中国語簡体字の字幕(ON/OFF可能)があります。
先着購入特典として特製A4クリアファイル、映像特典として「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」、劇場予告編、宇宙世紀余話 全10話、ブックレットデジタルアーカイブが付いてきます。
「機動戦士ガンダム 光る命 Chronicle U.C.」とは、宇宙世紀を描いたシリーズ全ての映像を、新作パートを交えながら作品の垣根を越えて再構成したもので、U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズで共通のものになります。
ブックレットデジタルアーカイブは2011年発売のBlu-ray版の封入特典の解説書をデジタルアーカイブで再収録したものになります。
宇宙世紀余話はOVAシリーズのVHSやLD版の第3巻から映像特典として、一年戦争の出来事を紹介するミニストーリー(最終巻は2話収録)ですが、DVD版以降はこちらに全話収録される形になっています。
この「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」はU.C.というからにはORIZINとかサンダーボルトも販売してくれるのですかね？
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