機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争 vol.2 [DVD]【ガンダム買取情報】

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

本日は、高価買取商品のDVD 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 VOLUME II について、ご紹介させていただきます。

ガンダムが主役じゃないガンダム

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争は、ガンダム初のOVAであり、初めてジオンの側からの視点で書かれた作品でもあります。

地球連邦軍が開発した新型ガンダムを奪取する作戦を開始したサイクロプス隊は、バーニィの小さなミスから失敗し、彼を除いて全滅してしまいます。
ジオン軍によるリボーコロニーへの核攻撃が迫る中、アルに自分の弱さを告白し、逃げ出そうとするものの、アルとクリスのいるコロニーを守るために再び戦う決意をします。
その戦いを最後まで見届けることになるアルは、本当の戦争というものを初めて知るのでした。

それまでは、ジオンは悪の組織の側面を強調して描かれることが多かったのですが、この作品では人間味に溢れるジオン軍の兵士たちを丁寧で優れた描写で描かれています。
そのためこれ以降は、ジオン軍人は理知的な紳士、連邦軍人は私欲に走る官僚といった表現が好まれるようになり、やたらとジオン公国を美化する論説が増えることになります。

この作品はガンダム世界を大きく横に広げましたが、それと同時にファンの心情も大きく変え、今に至る流れを作った分水嶺でもあります。

なお、「ポケットの中の戦争」という言葉は、この事件の顛末がコンペイトウへ報告された際のレビル将軍の発言が元とされていますが、このレビル発言のエピソードは「0080」完結後に発行された「機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑」の記述が初出であり、「0080」発売当時には存在しなかったものです。(ちなみにこの本では、シュタイナー隊長のファーストネームがクルトとなっていますが、現在ではハーディとなっています)

もう二度と聞くことのできない声

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争は1989年3~8月にVHS・Betamax・レーザーディスクで、全6話を各巻1話ずつの形式で販売され、1999年に発売されたDVD版は、この全6話を1巻に3話ずつ収録されており、全2巻となります。
VOLUME IIには第4~6話と、映像特典としてノンテロップED(カラー版)、ミュージッククリップ3曲、秘蔵映像「ALL THAT GUNDAM」が収録されています。

VOLUME IIに収録された3話のうち、ガンダムNT-1のアクションシーンがある4話と6話は、シリーズの中でも特に売り上げが良かったらしく、次のOVAシリーズ(0083)ではガンダムの出演シーンを増やすことが決定したという逸話もあります。

しかし、バーニィを演じた辻谷耕史は鬼籍に入り、アルを演じた浪川大輔は当時声変わり前の子役声優だったため、今ではアルの声を出すことが出来なくなってしまうなど、当時のキャストでの音声再録が不可能な作品ではあります。
完全リメイクしない限り、このDVDに収録されたバージョンが完成形となるので、絵の解像度を気にしないのならば、Blu-ray版は必要ないということになってしまいます。

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