こんにちは!ホワイトファング買取スタッフです。
本日は、高価買取商品のRE/100 1/100 LM111E02 ガンイージについて、ご紹介させていただきます。
廉価版量産機
LM111E02 ガンイージはリガ・ミリティアがLM312V04 ヴィクトリーガンダム(Vガンダム)開発時のテスト機をベースに開発した機体です。
Vガンダム自体が量産を前提とした機体ではありますが、ガンイージはそれをさらに押し進め、生産性を高めるために変形合体機構を廃止し、Vガンダムなどの他のリガ・ミリティアのMSとのパーツの共用化だけでなく、ジェムズガン、ジャベリンといった連邦側のMSとも一部の部品や装甲の交換が可能なレベルで互換性を持たせています。
武装は頭部バルカン砲2門、右肩に収納されたビームサーベル、左肩に内蔵された2連装マルチランチャーといった固定装備の他に、Vガンダムと同じタイプのデバイスの組み合わせでビームライフルとビームピストルに換装できる射撃武器、前腕部のハードポイントに装着するビームシールド、連邦軍で制式化されたビームバズーカといった携行武器を使用できます。
それ以外にも、Vガンダム用のオーバーハングキャノンを携行武器として使用することもできますが、Vガンダムのようにバックパックに装着しての使用はできません。
初期生産の6機はリガ・ミリティア初の実戦部隊であるシュラク隊が使用し、その後順次追加生産が進みリガ・ミリティアの各部隊や協力関係にある連邦軍の部隊へと配備されていきました。
その後戦場が宇宙に移ると、バックパックを高機動タイプ「ツインテール」に換装する改修が行われ、機体名もガンブラスターとなりました。
なお、時々ガンイージーと記載されることがありますが、これは誤植でガンイージと最後が伸びないのが正解です。
1/100サイズでは初のキット化
このキットは2018年12月の発売ですが、今までは放送当時のノーブランド品の1/144サイズでしかキット化されていませんでした。
RE/100らしくモナカ構造のキットではありますが、外側のディテールはしっかりと作られており、本体の合わせ目もあまり目立ちません。元々単色の機体だったため、成型色でほぼ塗分けがされており、部分塗装が必要なのは頭部バルカン砲ぐらいです。関節可動域も並のHGUC級に広く、普通のポージングを取る分には何も問題はありません。
付属する武装は、ビームライフル、ビームサーベル、ビームバズーカ。ビームシールドが各1つずつです。ビームライフルは、パーツ分けされていてビームピストルにすることもできますし、ビームシールドもクリアパーツで展開状態を再現しています。ビームサーベルはクリアパーツの刀身だけでなく、扇状のクリアパーツも付属しており、通称ビームハリセンも再現されています。
VガンダムのMSは全体的に曲線美なデザインをしているため、プラモデルにするのが難しいのかあまりキット化されていません。(ザンスカール帝国のMSが趣味的過ぎるというのもあるかもしれませんが)
RE/100ブランドでは、是非ともVガンダムに出てきたMSをたくさん出してほしいと思います!
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