ガンダム試作3号機デンドロビウム 高価買取いたします!

こんにちは! ホワイトファング買取スタッフです。
今回紹介するのは、OVA作品「機動戦士ガンダム0083 StardustMemory」の後半からの主役機「ガンダム試作3号機デンドロビウム」です。

デンドロビウムは設定上はかなり巨大なため、1/144のHGUC版でも1メートルほどのサイズとなりましたが、もう少し手軽に組み立てられるキットとして発売されたのが「HGメカニクス」というシリーズです。

HGメカニクス デンドロビウムの特徴_1

HGメカニクスのデンドロビウムは1/550というスケールであり、組み立ててもかなり小さなサイズで完成します。
ただし、サイズが小さいということはそれだけ実装される装備やギミックについても制限があるということになります。

たとえばデンドロビウムといえば巨大なウェポンコンテナ内部にマイクロミサイルや爆導索といった豊富な武装が仕込まれているという設定ですが、このキットではもちろんそのような仕組みにはなっておらず、コンテナの開閉すらも差し替え式という状態です。

また、大型クローアームや大型ビームサーベルの装備についても差し替え式のため余剰パーツが意外とたくさん出るキットでもあります。
そのため、このキットの楽しみ方としてはディスプレイモデルと割り切って、好みの仕様で飾るという方法が正しいのかもしれません。

設定上必要な仕様は差し替え式ではありますが一応再現はできますので、手軽にデンドロビウムを組み立てたい人にとってはおすすめのキットといえるのではないでしょうか。

HGメカニクス デンドロビウムの特徴_2

こちらのデンドロビウムですが、忘れてはならないギミックとしてコアユニットである「ステイメン」との分離・合体ができるという点があります。

とはいえ、サイズが1/550という小さなスケールであることから、ステイメンについてもそのサイズになりますので、当然ながら無可動です。
さらに塗装もされていませんので、そのままでは真っ白なステイメンになってしまいます。

そのため、このステイメンについては塗装することが必須となるのですが、サイズがかなり小さいため塗装は相当難しくなります。
手軽にデンドロビウムを組み立てることができるとはいえ、このキットにおける最も難しい部分といえるのが、いかにステイメンを美しく、そしてかっこよく仕上げるか、という点にあります。

このキットは先程も説明した通りディスプレイモデルとして割り切るキットになりますのでステイメンの分離・合体はおそらく頻繁にやるということはありませんが、それでも塗装をすることでさらに完成度を高めることができるのです。

デンドロビウムは、人気が高い機体ではありますがそのサイズのためになかなか手軽に組み立てることができるキットが少ないものです。

HGメカニクスはそんな数少ない「手軽にデンドロビウムを作れるキット」として高い人気を集めたキットでした。

ホワイトファングでは、現在ガンダム関連商品の買取を強化中です。
人気の高いキットは高価買取の可能性も高くなりますのでぜひよろしくお願いいたします!