こんにちは！ホワイトファング買取スタッフです。
宇宙世紀を舞台にしたガンダムシリーズの中でも「一年戦争」に関する作品は高い人気があります。
今回は、そんな一年戦争を舞台にした作品のひとつ「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」から後半の主役機「HGUC ガンダムEz8」を紹介します。
このガンダムEz8はMGでも発売されていますが、ここでは敢えて1/144サイズのHGUC版を紹介させてください。
HGUC ガンダムEz8の特徴_1
ガンダムEz8は、数あるガンダムの中でも珍しい「V字アンテナ」のない機体です。
このEz8の他にも「Vガンダムヘキサ」などV字アンテナがない機体はありますが、こちらの機体はアンテナは側面に1本あるだけなので、ぱっと見だとあまりガンダムらしくないデザインをしています。
とはいえ、V字アンテナがない以外の機体構成は驚くほど「ガンダム」です。
基本的には頭部以外の仕様は陸戦型ガンダムと同じなので、シンプルで武骨なデザインはそのままに、頭部をさらにシンプルな構成としています。
HGUC版は、このガンダムEz8に限ったことではありませんが組み立てやすいというのがひとつの特徴となっています。
ガンダムEz8の場合はコアファイターへの合体や飛行形態への変形といったギミックがないため、組み立てのしやすさは他のHGUCと比較しても群を抜いています。
そのため、初めてガンプラを作るという人にとっても取り掛かりやすい入門機ともいえるキットといえるでしょう。
HGUC ガンダムEz8の特徴_2
こちらのガンダムEz8は変形や合体といった機能がないかわりに様々な付属品があります。
たとえば武装については実に豊富で、ビームライフルやビームサーベルといった基本的な武器はもちろん、マシンガンが用意されています。
また、このHGUC版ならではの付属品としてパラシュートパックがあり、こちらは背中のバックパックに懸架させて装備することができます。
パラシュートパックはEz8の装備の中でも印象的な装備のため、これを備えた姿にするのであればHGUC版がおすすめです。
さらにこのHGUC版Ez8は、HGUC版の陸戦型ガンダムと互換性がありますので、
たとえば陸戦型ガンダムに付属している武器コンテナを装備させたりするといったことができます。
陸戦型ガンダムとセットで組み合わせることで「第08MS小隊」の様々なシーンを再現できるだけでなく、Ez8のプレイバリューを高めることが可能です。
Ez8は外見こそ他のガンダムとは少し違った姿をしており、初めて見た人にとっては強烈なイメージを抱くかもしれません。
それでも付属する武装や機能などを見ていくとやはりこの機体も「ガンダム」のひとつなんだと改めて実感するはずです。
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