MG 1/100 ガンダムNT-1【ガンダム買取情報】

こんにちは!ホワイトファング買取スタッフです。

ガンダムシリーズが発表されたメディアには様々なものがあり、OVAもそんなメディアのひとつです。
そんな数あるOVA作品の中でも、初めてガンダムがOVAとしてリリースされたのが「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」です。

今回はそんな「ポケットの中の戦争」から主役機をMG化した「MG 1/100 ガンダムNT-1」を紹介します。

MG ガンダムNT-1の特徴その1

ガンダムNT-1は、「アレックス」というコードネームで知られるガンダムであり、初代「機動戦士ガンダム」に登場するRX-78ガンダムの後継機として開発されたという設定です。

そのため、初代ガンダムにかなり近いデザインラインを持っており、直系のモビルスーツであるということがうかがえます。

カラーリングについては赤・青・黄のトリコロールカラーがバランスよく配色されていた初代ガンダムのイメージを踏襲しているものの、どちらかといえばブルーを基調としたカラーリングとなっているのもNT-1の大きな特徴でしょう。

搭載されているギミックとしてはコクピットハッチが開閉する仕組みが内蔵されています。
ガンダムの後継機とはいえ、コアファイターが変形して合体する仕様にはなっておらず、開発には様々な試行錯誤があったのではないかと想像させられます。

MG ガンダムNT-1の特徴その2

こちらのキットにおける最大の特徴といえば、やはり腕に仕込まれているガトリングガンでしょう。

初めてこのNT-1がキット化されたのは1/144サイズでしたがその当時は差し替えでの発射ギミックでした。
MGではサイズが大きくなっていることに加えて当時よりも技術が進んだこともあり、差し替え無しでガトリングガンを展開することができるようになっています。

また、最初のキット化当時に設定されたシールドもその当時のデザインを踏襲して付属します。
「ポケットの中の戦争」劇中ではシールドは装備していなかったのですが、やはりシールドを持つことでガンダムらしさが引き立ちますね。

忘れてはいけないのがチョバムアーマーの着脱ギミックです。
全身を覆うように取り付けることができるチョバムアーマーは、取り付けた後の保持力にも優れており、同時に外しやすいという絶妙のバランスで成り立っています。

このチョバムアーマーを装着したり外したりというだけでも、かなりプレイバリューの幅が広がるのではないでしょうか。

ガンダムシリーズ初のOVA作品であり、その重厚なストーリー展開からガンダムシリーズの裾野を広げたといわれる「ポケットの中の戦争」。

ガンダムの魅力とはメカのカッコよさだけではなく、人間ドラマにもあるのだということを再確認させられる作品です。

ホワイトファングでは現在ガンダム関連商品の買取を強化中です。
広がり続けるガンダムの世界に登場する多くの商品を買取しておりますのでぜひよろしくお願いいたします。