こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
今回は「機動戦士ガンダムUC」より「RE 89式ベースジャバー」を紹介します。
このベースジャバーは、モビルスーツのサポートメカとして機体の運搬などができるような仕様となっています。
地味ながら渋い仕様の機体
ガンダムシリーズという作品は、それぞれの作品ごとに登場する個性的なキャラクターとモビルスーツが魅力の作品であり、ガンプラも当然ながらモビルスーツがメインのラインナップとなっています。
しかし、ガンプラの中にはモビルスーツだけでなく艦船や戦車、戦闘機といったカテゴリーの機体も少なからず存在しており、今回紹介するRE版のベースジャバーもまた、そんな非モビルスーツの機体のひとつです。
とはいえ、89式ベースジャバーという機体について思い入れのある人はかなり少数派ではないでしょうか。
このベースジャバーは、言うまでもなく劇中で敵機撃墜などの活躍をしたことはなく、モビルスーツを戦場まで運ぶためのサブフライトシステムでしかありません。
ガンダムシリーズが好きだという人のほとんどは、こうしたモビルスーツのサポートメカにはそこまで興味関心がないものですが、それでもなおREとしてこの機体がリリースされた背景から、一定のニーズがあることが伺えます。
そんなRE版のベースジャバーですが、当然ながら地味がイメージが強いものの、機体各部の造形は丁寧に作り込まれており、必要なモールドも施されていますので渋い仕様となっています。
他のモビルスーツと組み合わせて活用
この89式ベースジャバーは、「機動戦士ガンダムUC」劇中では各種モビルスーツを乗せて戦場へ到達させることを想定した機体です。
RE版のこのキットでももちろん他のモビルスーツを乗せることができるようになっています。
劇中では主にジェガンを乗せていましたが、RE版のこのベースジャバーでも同スケールのジェガンが最もフィットするような設計に仕上がっています。
たとえばベースジャバー後方部分は足をかけるためのフットレストが用意されているのですが、このフットレストにはモビルスーツを固定するためのロック機構が備わっています。
このロックがジェガンのサイズに最適化されていますので、簡単に固定させることができます。
また、機体下部には大型プロペラントタンクが付属していますが、このプロペラントタンクを取り外すことで下部にもモビルスーツを乗せることができます。
最大2機の機体をマウントできるという仕様のベースジャバー、ここは劇中通りに他のモビルスーツと組み合わせて活用したいところです。
ベースジャバーは、これ単体で見ても完成度の高いキットではありますが、やはり真骨頂となるのは他のキットを乗せた時ですので、ぜひ手持ちのキットをベースジャバーと組み合わせてみてください。
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