こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
本日は、高価買取商品の【ガンプラ】「HGUC 機動戦士ガンダムUC RGM-89DEW EWACジェガン 1/144」について、ご紹介させていただきます。
「機動戦士ガンダムUC」には多くの種類のジェガンが登場し、ロンドベル隊を支えていますが、もっとも特異な形状をしたジェガンがこのタイプでしょう。
早期警戒管制
EWACとは「Early Warning And Control」の略で「早期警戒管制」のことですが、現実の軍事用語では「AWACS」(Airborne Warning And Control System)とされています。
アニメなどの世界では航空機以外の機体が担うせいでしょうか。
ガンダムの世界ではモビルスーツがその任に当たる場面が見られます。
EWACネロ、アイザックなどがそうですね。でも、そんなに出番が多い訳でもありません。現実では高性能のレーダーを搭載した警戒機を飛ばして敵を探るのですから、電波を妨害するミノフスキー粒子が散布されているこの世界では役に立ちません。
そこで強力な武力を持つ兵器をぶつける「威力偵察」が大きな役割を果たすことになり、それを最も有効に出来るのがモビルスーツなのですから当然ですよね。
とはいえ、それでもEWACが必要になったということは、モビルスーツの散発的な攻撃では敵の攻撃力を削ぐことが難しいほど装甲の強化が図られているか、大戦力を掃討するようなロングレンジで強力だが連射が利かない兵器を駆使しなければならない局面が増えた、ということかもしれません。
「UC」でEWACジェガンが機能したと見られるのは、7話。ネエル・アーガマのハイパーメガ粒子砲で敵戦艦2隻を撃沈、1隻を中破させた場面です。
ウィリアム1、2の2機の索敵で敵を捕捉、位置情報を送っていますね。
EWACジェガンはD型をベースにしています。頭部と両肩を覆うように大型センサーユニットが乗せられているのが特徴的ですが、右腕にはカメラユニット、左腕にはレーザー通信装置を備えたセンサーユニットが装備されています。
モデルでは、大型センサーが後部に相当張り出しているので安定はどうかと思われましたが、間接に強度があり、足裏も広めなので問題はありません。頭部は大型センサーと一体化しており、首は回りません。
カメラユニットは精巧なつくりで、スコープ部分はピンク色のジェルシールを貼るようになっています。左腕のセンサーも色分けがしっかりされた独特な形状になっています。
その形から当然腕は水平より上がりません。腰は人間並みに回るくらい。腰にアーマーがないためか、脚は前後にはかなり開きますが、横にはほとんど開けません。
武装はビームライフル2種、ハイパーバズーカ、バズーカ、ビームサーベル2本と威力偵察用並みに豊富です。
それにしても大型センサーって何で索敵していたんでしょうか?熱?レーザーを飛ばした?
いろいろ調べてみたものの、答えは見つかりませんでした。
みなさんはどうお考えですか??
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