こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
本日は、高価買取商品の「HGUC スターク・ジェガン(CCA-MSV ver.)」について、ご紹介させていただきます。
「機動戦士ガンダムUC」の冒頭で、袖付きのクシャトリアと対峙、ファンネル攻撃を阻止してビームサーベルでの格闘戦に持ち込む(でも、斬られちゃう)場面が印象的ですが、このモデルは「起動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する機体「CCA-MSV」として、「SDガンダム GGENERATION」や「ガンダムバトルユニバース」といったゲームにも登場しています。
UC版とはどこが違うの?
もともとスタークジェガンは「逆襲のシャア」のときに明貴美加がデザインをしました。その後、小説「機動戦士ガンダムUC」の口絵にカトキハジメがリファインしたスタークジェガンが登場します。
さらにこの小説がアニメ化する際に、再びカトキハジメがリファインしたスタークジェガンがクシャトリアに斬られた奴ですね。
じゃあ、今回のスタークジェガンはどれなのか?というと、小説版でリファインされたものということになります。
何で明貴デザインのじゃないの?という疑問の答えは、ジェガンシリーズらしいといえばらしい、汎用性にあります。
カトキリファイン版にしていると、過去のジェガンシリーズの金型が流用できるんですよね。本モデルも、同梱の余剰パーツ(頭部、上半身装甲など)でUC版スタークジェガンをまんま作れるほどであります。
違いは両肩に装備するミサイルポットの外側に付けられた大型ミサイル各2基とビームライフル、ライフルホルダーは左右どちらにでも付けられます。
ということは、複数買いで両側に付けて二挺ライフル、ということができます(左マニュピレーターがライフルを掴めないので、また流用品を使わなければなりませんが)。
代わりにビームサーベルの刃がありません(柄はあるのですが)。薄いグリーンのボディといい、下半身の装甲といい、同じであります。彩色は異なった設定で、頭部とアンテナ、ハッチなど目に付くところに赤を施しているのですが、こちらはシールまたは塗装で処理しなければなりません。
明貴版の派手なデザインを再現するためには必須です。まあ、UC版にも大型ミサイルは取り付けられるので、これはまた渋くて良いことは良いのですが。
こうした細かい違いを再現していくのもミリオタの醍醐味といえるのかもしれません。複数買い集めるのであれば、HGUC 1/144 RGM-89S スタークジェガン (機動戦士ガンダムUC)よりも応用が利くでしょう。お値段が倍以上しますが。
そういえば、UCでは「プロト・スタークジェガン」というタイプも3話に登場してましたっけ。
直に大型ミサイル4基を背負っていましたね。まさかと思って調べてみると、これもまた発売されているのですね。さすがにボディの色は違いますけど。あくなきジェガン開発魂ですよね。
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