こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
本日は、高価買取商品の「機動戦士Zガンダム Part I ― メモリアルボックス版」
について、ご紹介させていただきます。
1985~6年にテレビ放映されたされた作品で1~18話が収録されています。
(Zガンダムはまだ出てきません。)
ティターンズVSエゥーゴ
宇宙世紀0087年、一年戦争終結から7年が過ぎてもジオンの残党による連邦への抵抗は続いてた。
その脅威を大義名分に連邦軍に特殊部隊・ティターンズが創設され、ジオンのみならず地球に反抗するコロニー勢力を毒ガスによる虐殺などの強硬策で排除、その事実を隠蔽する状況は連邦軍内に反地球組織・エゥーゴを産みます。
地球に潜入していたシャア・アズナブルはクワトロ・バジーナと名を変えてエゥーゴに参画していました。
サイド7のコロニー、グリーン・ノアを軍事拠点にし、連邦軍の象徴としてガンダムMK-Ⅱを開発します。
偵察に赴いていたクワトロは、アムロ・レイやララア・スンに似た感覚を覚えるのでした。それはカミーユ・ビダン。「女のような名前」を詰られてティターンズのジェリド・メサを殴ったことから逮捕・尋問される間にMK-Ⅱの事故に遭遇します。
初見で操縦をこなしたカミーユはMK-Ⅱを奪取してクワトロたちと合流します。奪還に手段を選ばないティターンズはカミーユの母を人質にし、小鳥のように殺します。そのやり方に憤ったエマ・シーンの投降があり、MK-Ⅱはカミーユの乗機になりますが、彼は父の死も目前にするのでした。
サイド1、月面と両者の戦闘は激しさを増し、百式、マラサイ、メッサーラと双方新兵器が次々と投入されます。偶然救出されたブライト・ノアは旗艦・アーガマの艦長に就任しました。
ティターンズの拠点であるジャブローを殲滅せんと地球に降下するモビルスーツ部隊は基地を放棄して核爆発を辛くも逃れます。奪取した大型輸送機のアウドムラを引き取りにきたのは地球支援組織・カラバのハヤト・コバヤシ。アムロ・レイとカツ・コバヤシも合流して、エゥーゴのクルーを宇宙に上げるための手筈を整えるのですが、ティターンズは新型の可変モビルスーツと強化人間パイロットを投入するのです。
続編の謂れ
監督の富野由悠季氏はファーストガンダム後は「伝説巨神イデオン」「戦闘メカ ザブングル」「聖戦士ダンバイン」「重戦機エルガイム」とアニメファン注目の作品を制作していました。
しかし、ダンバイン提供の玩具メーカー・クローバーが倒産。後続を打診されたバンダイがその条件にガンダムの続編をと提示され、制作が決まりました。
エキセントリックなカミーユの性格にやや戸惑いを感じたものの、旧作からの面々もセイラ・マスを除いて登場し、アムロ以外は大人になった姿に和んだものです。
特にシャアは落ち着いたなあと思ったものです。(この時点では。)
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