こんにちは!ホワイトファング買取スタッフです。
ホワイトファングでは日々ガンダム関連商品の買取を受け付けていますが、
中にはちょっとレアな商品を受け付けるということも珍しいことではありません。
今回紹介するガンプラもそんな「ちょっとレア」な商品のひとつ「1/144 HGUCデルタプラス メタリックVer」です。
デルタプラスといえば、「機動戦士ガンダムUC」に登場した可変モビルスーツですが、HGUCではどのような作品になっているのでしょうか。
デルタプラス メタリックVerの特徴_1
この商品は、キャラホビ2012の会場限定で販売されたプラモデルです。
デルタプラスそのものは「機動戦士ガンダムUC」の劇中ではあまり出番はありませんでしたが、こうして限定版プラモが販売されることからわかるとおり、各方面からも高い人気を集めています。
武装などの基本的な仕様はHGUCデルタプラスと同じですが、この商品の特徴となっているのが外装にメタリックコーティングが施されているという点です。
そのため、光の反射などでとても美しい完成度を楽しむことができます。
もともとデルタプラスは、グレー系の渋いカラーリングで塗装されているという設定ですが、メタリックコーティングされたこのキットではそのカラーリングをシルバーメタルで表現しています。
蛍光灯の明るさでも十分すぎるほど反射してくれますので、通常のHGUC版デルタプラスと比較すると全く別物のような存在感があります。
デルタプラス メタリックVerの特徴_2
デルタプラスという機体を語るうえで欠かせないポイントとなってくるのが、飛行形態であるウェーブライダー形態への変形です。
このデルタプラスはMGでもキット化されており、そちらは完全変形に対応していますがHGUC版のデルタプラスでは差し替え変形となっています。
完全変形か差し替え変形かについては賛否両論のあるところですが、HGUCの規格である1/144というサイズを考えれば、差し替え変形のほうが向いているということかもしれません。
また、モビルスーツ形態とウェーブライダー形態での両方のプロポーションを両立すると考えた場合、差し替え変形が最適と判断したと考えることもできます。
いずれにせよ、このデルタプラスでは変形前後共に優れたプロポーションとなっていますので、どちらの形態でも飾っておけるというメリットがあります。
個人的にはウェーブライダー形態でのまとまりの良さはこのキットにて最も評価できるポイントと思っています。
デルタプラスなどのように変形できるモビルスーツは、そのギミックも相まって高い人気があります。
それだけにプラモデルを開発する側としてもプロポーションを両立するために苦心していることがよくわかります。
私達ホワイトファングでも、こうした様々な方達の思いを受け継いでいきたいと思っています。
このデルタプラスを始めとするガンダム関連商品の買取は、ぜひホワイトファングまでご相談ください!!