1/144 FG RX-78ガンダム買い取ります!

こんにちは!ホワイトファング買取スタッフです。

今回紹介するのは「1/144 FG RX-78ガンダム」です。
FGとは「ファーストグレード」の略ですが、果たしてどんな特徴があるでしょうか。

FG ガンダムの特徴_1

こちらのガンダムは、旧キットであるベストメカコレクションやHGUCなどと同じく1/144サイズです。
「ファーストグレード」の言葉通り、1980年に初めて世に出たガンプラと同じ仕様を現在の技術で再現したキットとなっています。

とはいえ、こちらのキットが発売されたのは1999年ということで「現在」といっても今から20年ほど以前の商品です。
そんなFGのガンダムですが、初めて世に出たガンプラと同じ仕様ということで、ランナーは白一色の成形であり、塗装は必須です。

1999年当時は既にMGもリリースされていましたので色プラの技術は確立していたものの、そこを敢えて白一色のプラモデルをリリースするというバンダイのこだわりがうかがえます。

1980年発売の旧キットと異なり接着剤は不要ですので、組み立てにはそこまで時間はかからないでしょう。

FG ガンダムの特徴_2

こちらのキットは塗装が必須ではありますが、本体を構成するランナーはわずかに3枚ということで、まさにガンプラの入門キットとして活用することができます。

塗装が必要とはいえ、基本的には赤・青・黄色だけで十分ガンダムらしさを表現できますので、シンプルにまとめられていることがわかると思います。

次に武装ですが、旧キットと同じくビームライフル、シールド、ビームサーベルといった最低限のものが付属します。
旧キットではバックパックに取り付けるためには途中で刃をカットしなければならなかったビームサーベルですが、このキットでは最初から柄だけのものが付属しますので、変な工作をする必要はありません。

ただし、刃がついたビームサーベルは1本だけであり、こちらももちろん白一色ですのでビームサーベルも塗装は必要です。
初めてガンプラが世に出た当時を思いつつ、ガンプラをこれから始めてみようという人にとってもおすすめのキットとなっています。

このFGガンダムは、ボックスアートも1980年の旧キットを彷彿とさせるイメージであり、この点もバンダイのこだわりが感じられる部分です。
ガンダムではおなじみの設定であるコアファイターの内蔵や変形は再現されていませんが、非常にプロポーションの良いガンダムを組み立てることができます。

ホワイトファングでは現在ガンダム関連商品の買取を強化中です。
古いものや新しいもの、レアなものなど様々なガンダム関連商品を買い取っていますのでぜひよろしくお願い致します!