こんにちは！ホワイトファング買取スタッフです。
MGモデルはガンプラの中でもスタンダードなシリーズですが、それだけに限定品も数多く作られています。
ベースとなるキットがあれば成型色や付属品を変更することですぐにオリジナルの機体が作れるのはMGの良いところです。
今回紹介するのは、そんな限定品のひとつ「MG マ・クベ専用グフ」です。
マ・クベ専用のモビルスーツといえば「ギャン」が一般的に知られていますが、これはグフということで、果たしてどのようなキットになっているのでしょうか。
MG マ・クベ専用グフの特徴_1
マ・クベといえば、「機動戦士ガンダム」きっての策略家であり、キザな伊達男でもあります。
そんなマ・クベの乗る専用機としてこちらのグフも特徴的かつ豪華な装飾が施されたエングレービングシールが付属します。
このエングレービングシールは、このマ・クベ専用グフと同じくMSVのひとつだった「ドズル・ザビ専用ザク」でも使われていた技術であり、シールではあるものの決して「平面的」なものではなく「凹凸」があるという特徴があります。
しかも優美な立体感もありますので、マ・クベ専用という「特殊性」を演出することに成功しています。
また、こちらのマ・クベ専用グフのカラーリングは薄紫を基調とした色合いとなっています。
グフといえばランバ・ラルが乗った機体が特に有名であり、その色は青に塗られていましたが、マ・クベ専用ということで青を抑えたカラーリングである点も特徴的です。
マ・クベ専用グフの特徴_2
マ・クベ専用グフのもうひとつの特徴、それはそのデザインにあります。
機体の成型色はギャンのそれに近い薄紫であることは先程も説明した通りですが、デザインにも各部に違いがあります。
たとえば頭部ですが、グフといえば額にあるブレードアンテナが代表的なものですが、こちらのマ・クベ専用グフでは頭頂部の先端から上に向かって伸びているデザインとなっています。
このデザインは、アンテナというよりは「角」と呼んだほうがふさわしいかもしれませんが、よく見るとこの意匠はギャンにも通じるものがあります。
また、シールドにも大きなモールドが配置されており、ここをゴールドのシールでラッピングすることでさらに豪華な仕様を演出することができます。
このキットのベースとなっているのはMGグフVer2.0ですが、実際に組み立ててみるとほとんど別物のような機体に仕上がります。
これもベースとなるキットのクオリティが高いからこその結果といえるのかもしれません。
・・・グフは「機動戦士ガンダム」劇中ではランバ・ラルの乗った機体以外はさほど大きな活躍はありませんでしたが、高い人気のある機体でもあります。
マ・クベ専用グフは、そんな高い人気に支えられた機体のバリエーションのひとつです。
ホワイトファングでは、現在ガンダム関連商品の買取を強化中です。
マ・クベ専用グフのような限定品を始め、様々な商品の買取を行っていますのでぜひよろしくお願い致します！
