こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
今回紹介するのは、ガンダム関連商品のひとつである「第08MS小隊Blu-rayメモリアルボックス」を紹介します。
一年戦争の地上戦を舞台にしたOVAシリーズです。
ガンダムシリーズの新たな可能性を開いた作品
「第08MS小隊」は、1996年から1999年にかけてリリースされたOVAシリーズであり、時代的には初代「機動戦士ガンダム」と同じ一年戦争を舞台としています。
初代「機動戦士ガンダム」でアムロたちが宇宙に上がってからは基本的に地球での戦闘は描かれていませんでしたが、この時期地球でどのような戦闘が展開されていたのか、がこのOVAシリーズでは描かれています。
前半の主役機である陸戦型ガンダムは、その後の「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」や「機動戦士ガンダム サンダーボルト」といった作品にも影響を与え、V字アンテナのないEz-8などのように個性的なモビルスーツが登場した作品でもありました。
特に巨大モビルアーマーであるアプサラスは、この「第08MS小隊」を代表する機体であり、その迫力はガンダムシリーズの中でも異質な存在となっています。
基本的に地上戦がメインの作品のため、宇宙での戦闘は冒頭のわずかなシーンのみとなっていますが、この点がガンダムシリーズの新たな可能性を開拓したことは言うまでもありません。
豪華な特典の数々
今回紹介する「第08MS小隊」のBlu-rayメモリアルボックスでは、OVA全11話にエピローグスペシャル1話が収録されています。
さすがに劇場版「ミラーズリポート」は収録されていませんが、映像特典として新作ショートフィルム「三次元との戦い」が新規に収録されています。
登場するキャラクターにはそれぞれオリジナルの声優が声をあてていますのでリリース当時の興奮がよみがえります。
この他、映像特典にはPV&CM集をはじめノンテロップのOPとED、さらにパイロット版フィルムまでまさに「第08MS小隊」に関する様々な映像をおさめた内容となっています。
封入されるブックレットにはショートフィルム「三次元との戦い」に関するシナリオも収められていますので、より「第08MS小隊」の世界観を深く掘り下げることができます。
ディスクを収めるボックスジャケットは、大河原邦男・川元利浩といったデザイナーの手による描き下ろしイラストで構成されており、より豪華な仕様となっています。
地上での戦闘がメインとして描かれる「第08MS小隊」は、ガンダムシリーズの中でも特に泥臭さとミリタリーテイストに溢れており、様々な層の鑑賞に耐えうる作品として仕上がっています。
ホワイトファングでは、ガンダム関連商品の買取を強化中です。
特に今回紹介した「第08MS小隊Blu-rayメモリアルボックス」のようなBlu-rayボックスやDVDなどの買取も積極的に行っておりますので、ぜひよろしくお願いします。