こんにちは!ホワイトファング買取スタッフです。
ガンプラというカテゴリーの中でも最も汎用性が高く、手軽に作ることができるシリーズといえばやはり「HGUC」でしょう。
宇宙世紀を舞台とするガンダムシリーズのモビルスーツをキット化したHGUCには様々な商品がありますが、今回紹介する商品もそのひとつ・「1/144 HGUC RX-160S バイアラン・カスタム2号機」です。
「機動戦士ガンダムUC」のMSVとして登場したこの機体は、2013年にプレミアムバンダイで発売されました。
HGUC バイアラン・カスタム2号機の特徴_1
バイアラン・カスタムといえば「機動戦士ガンダムUC」にてワンシーンながら鮮烈な印象を与えた機体として有名です。
この機体は「2号機」ということで、カラーリングもグレー系からブルーとホワイトのツートンカラーで造形されており、さらに鮮やかなイメージのカラーリングとなっています。
バイアラン・カスタムといえば両腕に装備されたビームキャノンが特徴的な武装といえますが、このHGUC版バイアラン・カスタムでもその武装はもちろん再現されています。
極端なまでに腕が長いように見える機体ではありますが、それも含めてのバイアラン・カスタム、逆に考えれば機動力が高いということを雄弁に語っているデザインといえるかもしれません。
劇中でも空を縦横無尽に飛び回ってその機動性の高さを存分に発揮したバイアラン・カスタム、その2号機もまた同様に優れた機動力を持っていることを予感せずにはいられない秀逸なデザインをこのキットでは完璧に再現しています。
HGUC バイアラン・カスタム2号機の特徴_2
バイアラン・カスタム2号機のもうひとつの特徴は、飛行形態への変形です。
このバイアラン・カスタムのもとになったモビルスーツは、「機動戦士Ζガンダム」の時代に開発されたバイアランである事は言うまでもないのですが、バイアランには搭載されていなかった変形機構がこの機体には搭載されています。
このキットでは先発のHGUCバイアラン・カスタム1号機のリペイントがほとんどではありますが、こうした変形機構も含め新規造形されている部分も決して少なくありません。
さらにこちらのキットでは、別売のHGUC版ギャプランに付属するブースターを取り付けることができる部品も用意されていますので、こちらを取り付けることでさらに印象を大きく変えることができます。
特異な形状のモビルスーツではありますが、それも含めてバイアラン・カスタムという「個性」と考えても面白いかもしれませんね。
「機動戦士ガンダムUC」という作品は、古い機体から新しい機体までバラエティに富んだ機体が多数登場した作品でした。
バイアラン・カスタムもそんな機体のひとつであり、多くの人の心に残っています。
ホワイトファングは、ガンダム関連商品を買取強化中です。
みなさんの心に残っているガンプラは何でしょうか。
気になる商品、ぜひホワイトファングまでお持ちよりください!!