こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
今回は、ガンダム関連商品の「機動戦士Vガンダム メモリアルボックス」を紹介いたします。
Vガンダムは宇宙世紀を舞台としたガンダム作品の中で最も遠い未来を描いた作品となっています。
機動戦士Vガンダムという作品の見どころ
「機動戦士Vガンダム」は、1993年に放送されたガンダムシリーズであり、総監督は初代「機動戦士ガンダム」と同じ富野由悠季が務めています。
ただ、富野監督自身はこの「Vガンダム」についてはあまり良いイメージを持っていないようで、DVD化にあたって「見てはいけません」とまで語っています。
とはいえ、「見てはいけません」と言われるとかえって見たくなるのが心理というものであり、特にガンダムファンであれば一見の価値がある作品です。
Vガンダムという作品は、戦争の悲惨さを伝えるかのように次々と登場人物が現れては死んでいきます。
とにかく人がたくさん死ぬ、暗い作品だというのがVガンダムに対する評価の大勢ではありますが、決して鬱なだけの作品というわけではありません。
人によって見どころはそれぞれ異なりますが、たとえばV2ガンダムに代表されるようなモビルスーツの特徴的なデザインや、どこか牧歌的なイメージの漂うキャラクターデザイン、随所に光る富野監督の演出など、見るべきポイントは決して少なくない作品なのです。
豊富な設定資料と映像特典
Vガンダムという作品の持つ特徴や見どころは先程も説明した通りですが、次にこのメモリアルボックスに封入されている特典について見てみましょう。
まず見逃せないのがストーリーガイドや豊富な設定資料が満載のガイドブックです。
こちらはおよそ100ページほどの冊子になったもので、ストーリーガイドの他モビルスーツやキャラクターの名鑑としても楽しむことができます。
また、スタッフやキャストのインタビューも収録されています。
インタビューには、総監督の富野由悠季を始め、主人公ウッソ役の阪口大助やキャラクターデザインの逢坂浩司など「機動戦士Vガンダム」に携わった様々な人々がインタビューを受けています。
中でも必見はカテジナ役の渡辺久美子氏。
「ケロロ軍曹」などで知られる渡辺久美子のカテジナに対する思いが聞けるのはこのメモリアルボックスだけでしょう。
映像特典としてはアイキャッチ集やノンクレジットOP&EDが用意されています。
こちらはVガンダムが初めて映像メディア化された頃にも含まれていたコンテンツですが、こうした点についても手抜かりなく収録されているところはさすがです。
何かと賛否両論があるVガンダムという作品ではありますが、このメモリアルボックスで再評価するという人も多いことでしょう。
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