MG 1/100 ジオン公国軍量産型水陸両用モビルスーツ MSM-03 ゴッグ

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それでは、高価買取商品の「MG 1/100 ジオン公国軍量産型水陸両用モビルスーツ MSM-03 ゴッグ」について、ご紹介させていただきます。

「機動戦士ガンダム」に登場する、ジオン公国軍のモビルスーツです。

懐かしの水陸両用機、その走り

ガンダムが世に出たばかりの頃は、対決している第一はシャア専用ザク、第二にゴッグでした。と、適当なことを書いていますが、だいたいアニメ専門誌以外で乗せられた記事(劇場版3部作が上映されていた時期ですね)の多くはガンダム対ゴッグの写真が付けられていました。ガンダムがハイパーハンマーを投げつける、ゴッグがっしと受け止める、背景に微妙なでろでろが流れてくる、あの場面です。当時は鉄人28号から綿々と続くそういう戦いが、「ロボットマンガ映画」の常識だったのです。

実際の現場でも、似たような状況だったようです。視聴率は上がらず、スポンサーの玩具メーカーのおもちゃは売れずという序盤で、ガンダムは早々に打ち切りの危機に晒されたようです。テコ入れとしてスポンサーに強く求められたのは、新しいロボット、もとい、モビルスーツを毎回1機は登場させること。子どもが落書きしやすそうなデザインも求められたのかもしれません。第25話までザク、旧ザク、グフ、ドムの4種類しか見られなかったジオンのモビルスーツは、水陸両用機の登場で俄かに種類を増やしていきました。そのトップバッターがゴッグだったのです。

そのずんぐりむっくりが愛おしい

反応炉の冷却がネックとなり、ジオンのモビルスーツはメガ粒子砲の搭載が困難でした。それを克服するために機内に水を取り込んで冷却する水陸両用機の開発が始まるのです。スペースコロニーで実験するのは大変だったと思うのですが、出来上がったゴッグは丸い頭部、太めの流線型のボディに両腕両脚の格納で水中の抵抗を抑えた機体になりました。重装甲で高馬力、水中に限定されるもザクを上回る高速が確保されました。

キットはパーツが大きめで組みやすく、ら色分けも十分再現されています。腕はボールジョイントとポリキャップで蛇腹状を再現して、よく動きます。 指も5本、ちゃんと可動します。水中移動用に設定されている腕と脚の格納も出来ています。装甲の裏に軟質パーツが仕込まれ、重量感が楽しめます。見えないところですが、足裏にスクリューがあり、ちゃんと回るこだわりを見せます。手持ちの武装はありませんが、腹部に2門のメガ粒子砲と魚雷、頭部にフォノンメーザーを装備しています。

ベルファストでレビル将軍がホワイトベースのクルーと懇談した際に映し出されたジオンの新型の数々にもゴッグがいました。他に紹介されたうちの何機かはガンダムと闘い、残りも「機動戦士ガンダムUC」などで残党として登場したり、キットとして発表されています。初期の目的は達成された訳ですね。

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