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本日は、高価買取商品の「MG 1/100 RMS-106 ハイザック」について、詳しくご紹介させていただきます。
「機動戦士Zガンダム」に登場する地球連邦軍のモビルスーツです。
連邦のザク
一年戦争終結後もモビルスーツの需要は収まりませんでした。ジオン公国軍の残党による反抗はまだ各地で続いていて、その掃討を行わなければならない状況でした。連邦軍の再建は、デラーズ紛争を機にティターンズを生み出します。
これに伴いモビルスーツ開発も進みますが、ジオン・連邦の既存機からの技術の併合という形で進んでいきます。最初に作られた量産機がハイザックでした。ザクとジムのハイブリットということになりますが、形状はどうみてもザクの後継で、ティターンズ機は例の緑色なので、ますますその印象が強まります。ジオン残党をを討つための軍に割り振られるとは、悪い冗談のように見えますよね。
でもまあ、アニメの画像上ではどっちが敵味方の区別はわかりやすい方が良い訳で、ついでに言えばザクがいるからガンダムに見えることもあり、序盤に出すにはうってつけであることは否めません。
武骨な感じを再現
キットの発売は古く、2004年になりますが、組んでみるとアニメのイメージを的確に捉えていることが分かります。肩部の引き出し間接や膝部の二重間接といった現在に繋がる構造も採用されていて、脇役ゆえに攻めた企画が功を奏しています。色分けパーツもかなり再現してあり、部分塗装で十分見栄えがします。
とはいえ、足首のポリキャップがゆるくて長時間飾ると倒れてしまう、全体にモールドが甘いといった、年代ものゆえの欠点はあります。可動も良くなく、特に動力パイプが渡されている腕部は相当窮屈です。膝部など左右で異なるパーツがあるので注意が必要です。
武装はザクマシンガンとヒートホーク、ビームサーベル。ミサイルポットは左右3基ずつで腰部に固定します。右肩にザクと同じくシールド、左肩にスパイクアーマーがあるのに、手持ちのシールド(連邦マーク入り)も別に装備されています。なお、設定上では動力装置の関係上でビーム兵器はひとつしか同時に使えないとありますので、ビームライフルとサーベルの両持ちはNGということになります。
ハイザックはエウーゴの台頭に伴い、ティターンズの主力モビルスーツとしてジェリド・メサなどが乗り込み、ガンダムMk-2やリック・ディアスなどと幾度も激戦を繰り広げます。が、マラサイの投入以降は出番が徐々に減り、可変機が主力に移り変わるころには旧式扱いされていきます。UCの時代にはジオン共和国に大量に払い下げられたそうですが、用済みを押し付けられたように見受けられます。それを表すかのように、その機体は白く塗られ、ジオンカラーは禁止されたそうです。
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