HG GUNDAM 00 1/144 MSJ-06III-A セルゲイ・スミルノフ専用 ティエレンタオツー買取いたします!

こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。

本日は、人気商品のHG GUNDAM 00 1/144 MSJ-06III-A セルゲイ・スミルノフ専用 ティエレンタオツーについて、ご紹介させていただきます。

最高最後の鉄人

「鉄人」の中国語読みであるティエレンは人革連が開発したMSで、機動性を犠牲にした代わりに厚い装甲と強大なパワー、高い信頼性を持つ名は体を表すような機体です。

一般に「セルゲイ専用 ティエレンタオツー」と呼ばれる機体は、連邦軍クーデター派によるアフリカタワー占拠事件の時にセルゲイ・スミルノフが登場していた青いティエレンタオツーのことを指します。
作中でも「タオツー」と言っていましたが、正確にはティエレン全領域対応型というタオツーとは別の機体で、型式も違います。(タオツーはMSJ-06II-SP)

この全領域対応型は、地上と宇宙で装備の換装が必要だったティエレンの後継機として次世代の主力汎用機を目指して開発したものでした。
しかし、疑似太陽炉を搭載するジンクスの登場で一気に旧式化したことと、地球連邦政府の樹立により各勢力の軍隊が統合されたことにより開発計画は頓挫し、先行して生産された少数しか存在しません。

開発中の全領域対応型を超兵専用機として改修したタオツーと外見上の差はありませんが、装備の換装なしで地上と宇宙の両方に対応しているだけでなく、大気圏内での単独飛行も可能な推力を持っています。

また、基本的な武装もタオツーと共通ですが、GN粒子を扱う技術が発達したことで、ビームライフルやビームサーベルと言ったビーム兵装も制限はあるものの使用できるようになっています。

かつての人革連のエースパイロット、ロシアの荒熊と仇名される老兵セルゲイ・スミルノフが結果的に最後に乗る機体となってしまいましたが、消滅した祖国の形見というべき機体だったのは何とも皮肉な話です。

ただの色違いではありません?

実は先行して発売されたティエレンタオツーと成型色違いのキットなのですが、ビームライフルとそのライフルから銃剣のように発生するビームサーベルが追加されています。

HGのティエレンシリーズのキットは直線的で武骨なデザインが設計しやすいのか、どれも非常にいい出来栄えになっています。
ティエレン全領域対応型(ティエレンタオツー)も例外ではなく、当時のHGとは思えないほどの可動域を誇り、肩が前に出たり腰を仰け反らせたりなどできるため、凝ったポーズを取らせることもできます。
また、両肩のシールドもフレキシブルに展開可能です。

武装もブレード付きの滑空砲、カーボンブレードと揃っていますが、新たに追加されたビームライフルに装着するビームサーベルのパーツがクリアパーツではないため、ジンクスなどのものを流用するといい感じになるかと思います。

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