こんにちは、ホワイトファング買取スタッフです。
本日は、人気商品のHG GUNDAM AGE 1/144 AGE-3 ガンダムAGE-3 ノーマルについて、ご紹介させていただきます。
第三世代のガンダム
AGEシステムが生み出した3番目のガンダムが、AGE-3(これが形式番号) ガンダムAGE-3です。今までのガンダムが手足を換装することで様々な状況に対応する「ウェアシステム」を採用していたのに対し、AGE-3は2つのパーツによる合体機構を採用しています。
合体時には頭部とバックパック、コクピットシステムとなる「コアファイター」と残りの部分を構成する「Gウェア」からなり、「Gウェア」を換装することで、今までのガンダム同様に対応することが可能となります。
また、地球に迫りつつあるヴェイガンを殲滅することを主眼に開発されており、高出力のジェネレーターを装備することで、「シズマシスライフル」による高火力と大気圏内を単独飛行できるほどの高推力を実現しています。
AGE-3 ノーマルはGウェア「Gセプター」と合体した機体で、大気圏内での戦闘を想定したAGE-3のベースになる機体です。1000tを超えるヴェイガンの大型MSレガンナーを上空へ押し上げられる程の推力を持っており、宇宙空間でも活動可能とAGE-3の基本性能の高さを証明するような機体となっています。
また、メイン兵装の「シズマシスライフル」は艦艇搭載型の火力としては最大級の威力を誇るフォトンブラスターキャノンの技術を応用して開発されたもので、従来のMSの武装とは比較にならないほどの威力を持ちます。
フリット・アスノのヴェイガンを皆殺しにするという執念が生み出した化け物。
それがガンダムAGE-3です。
1/144サイズでも合体変形
このキットは1/144サイズではあるものの、AGE-3の合体変形機構を再現しています。
ただ、このサイズでは完全再現というわけにはいかず、Gセプターの変形時に胸パーツの組み換えが必要になります。
また、手も握った状態の成型のみですが、シズマシスライフルを両手で持ち、半身で構えるポーズの再現のための差し替え用平手パーツも付属しています。
他にも専用のディスプレイ台座が付属しており、MS形態だけでなくコアファイターとGセプターに分離した状態でのディスプレイも可能になっています。
HGらしく、成型色の段階で素組みでも十分なレベルの色分けがされており、シールを貼り少し墨入れするだけでかなり格好良くなります。
武装はシズマシスライフルとビームサーベルが2本だけですが、逆手で持つ大型ライフルというより、バズーカーのような大きさのシズマシスライフルの迫力は忠実に再現されていますし、ビームサーベルのビームをを前腕部のサーベル格納部分から出すことも可能です。
そして何より、大型ライフルを持っても問題ないぐらいしっかりした関節が、かなりの可動域を持っていることに驚きます。
MGシリーズの出来と比べると至らないところがあるかもしれませんが、お手軽に格好いいガンプラを楽しむというHGのコンセプトに相応しいキットではないかと思います。
もっとも、AGE-3はまだMGでのキット化がされてはいないのですが・・・(2018年12月現在)
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