U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ機動戦士ガンダム0083 ―ジオンの残光― 高価買取いたします！【ガンダム買取情報】

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本日は、高価買取商品のU.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ機動戦士ガンダム0083 ―ジオンの残光―について、ご紹介させていただきます。

伝統の劇場用再編集版

「機動戦士ガンダム0083 ―ジオンの残光―」はOVAシリーズ「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」に一部新作カットを加え再編集した劇場用アニメとなり、今までのガンダム映画を配給してきた松竹から、1992年8月29日より公開されました。
ガンダムシリーズの劇場版は、前年に「機動戦士ガンダムF91」を公開しており、2年連続となります。

キャッチコピーは「星の屑満ちる時、ガンダム再び宇宙へ――」

「0083」は興行的には成功したとは言い切れない「F91」と入れ替わるように販売され、大人気となったこともあり、リリースの途中で劇場版の製作が決定しています。

元々作画レベルの高かったシリーズだったのですが、後半では映画館の大画面に耐え得る素材とするために、映像のクオリティがさらに上げられることになりました。そのためOVAの発売スケジュールが遅れ、OVAの最終巻の販売開始より劇場公開の方が先になってしまうという逆転現象が起こりました。

そのため、OVA最終話のエピローグのラストシーン(北米オークリー基地に赴任したコウがニナと再会するシーン)は、OVA版のみで劇場版では描かれていません。

実はガンダムシリーズの劇場版というものは、TVシリーズの再編集版というものが非常に多く、そういう意味ではこの作品はガンダムの伝統にのっとった物といるでしょう。

とはいえ、OVAシリーズの驚異的な売り上げに比べると興行成績は振るわなかったらしく、一説には「F91」の1/5程度の配給収入しかないという話もあります。

壮大なシリーズの第一弾

「機動戦士ガンダム」40周年を記念して、ガンダムシリーズの宇宙世紀作品がスペシャルプライスでリリースされる「U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ」が順次発売されることになりました。

この商品は「機動戦士ガンダム第08MS小隊ミラーズ･リポート」、「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」、「機動戦士ガンダムF91」と共にシリーズ第一弾として2019年9月26日より販売されました。

シリーズ全部の特徴として、本編の日本語、英語、中国語繁体字(台湾・香港)、中国語簡体字の字幕(ON/OFF可能)があります。

先着購入特典として特製A4クリアファイル、映像特典として「機動戦士ガンダム光る命 Chronicle U.C.」、劇場予告編、ブックレットデジタルアーカイブが付いてきます。

「機動戦士ガンダム光る命 Chronicle U.C.」とは、宇宙世紀を描いたシリーズ全ての映像を、新作パートを交えながら作品の垣根を越えて再構成したもので、ブックレットデジタルアーカイブは2011年発売のBlu-ray版の封入特典の解説書をデジタルアーカイブで再収録したものになります。